プログラミングで「絵」を描く勉強をもっと気軽に楽しむために「Tシャツ」を作ってみてはどうだろうか!

投稿日:2020-03-21



ナカジ(@cp_nakajun)です。

当ブログは主に

プログラミングによる表現ツールに関することを取り上げることを主軸としているんですが

これらツールや技法のプロフェッショナル&マスターレベルの方々はだいたい

  • メディアアーティスト(創作&表現活動、インスタレーション)
  • ライブ演出やイベント演出(VJとしての表現含む)

など、インタラクティブだったりジェネレーティブだったり、しかもハイレベル、ハイクオリティーなわけです。

もちろん、「目指す」「憧れる」はとても大切なモチベーションだと思います。

でも、いきなり「そこ」を目指すことで気持ちが萎えたり「挫折」したりするのはとてももったいないことだと思います。

そこでオススメが「Tシャツを作ってみる」ことです。

  • 開発環境(ツール)の使い方
  • プログラミング
  • 表現手法

これらを学ぶ最初の1歩としての目的をTシャツ作りにする、すなわち静止画1枚を作ってみるということです。

この「Tシャツを作ってみる」というのは
実はProcessing Community Day Tokyo 2019
@reona396さんの講座を受講させて頂いたときに@reona396さんもオススメしてたことなんです。

実際、僕もやってみたらけっこう楽しかったですし、オススメだと思ったので時間は経ってますがブログにしました。

なぜ「Tシャツを作ってみる」なのか?

これ、実は別にTシャツである必要はありません。

ポイントは「自分が使いたいと思えるモノのデザインを作る」ということだと思っていて

Tシャツでも、スマホケースでも、ステッカーでもいいです。

単純に「勉強しながらジェネレートした画像が良かったので、Tシャツにしてみよう」でも全然いいんですし
そもそもこんな感じで学習を進められればいいんですが

ジェネとかデザインに興味はあるけど、本当に「これから始めよう」という時は
「どういう方向で勉強すればいいか」と迷うこともあると思います。

僕もあります。でもそんな時に

例えば「こんなTシャツが欲しい」という自分をクライアントとして、それに応えるクリエーターとしての自分という仮想設定が
目的設定」という意味でも有意義で楽しいと思うので

Tシャツを作ってみよう!!

ということです。

作った画像をTシャツにするには

まずは「画像」を1つ作りましょう!

方法はなんでもオッケーです。
ProcessingでもTouchDesignerでも、なんならPhotoShopでも良いです。

ただ、当ブログのテーマ的にはジェネレーティブ系でやってみましょっ!

あとジェネレーティブで作ると、他のアイテム用の画像サイズにするのもパラメーター変えて書き出すだけなので便利です。

画像ができたら

のようなサービスを利用してTシャツなどのアイテムを作ってみましょう。

各サービスの詳しい説明は今回は割愛します。

作ったTシャツを着てみよう!

せっかく作ったからにはぜひ自分で着てみましょう!

愛着もひとしおのハズです。

ただし、それには「自分でデザインしたものを着る」という

  • ナルシストかよ!
  • 嬉しがりかよ!

のような自分の心の声に打ち勝つ必要があります。

まぁ、超えてください。

僕も頑張りましたよ!

とりあえず僕はSUZURIとpixivFACTORYで1着ずつ買ってみました。

皆様もぜひ楽しんでください!!

以下は、そんなおじさんの画像です。




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ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します