プログラミングで「絵」を描く勉強をもっと気軽に楽しむために「Tシャツ」を作ってみてはどうだろうか!
ナカジ(@cp_nakajun)です。
当ブログは主に
プログラミングによる表現ツールに関することを取り上げることを主軸としているんですが
これらツールや技法のプロフェッショナル&マスターレベルの方々はだいたい
- メディアアーティスト(創作&表現活動、インスタレーション)
- ライブ演出やイベント演出(VJとしての表現含む)
など、インタラクティブだったりジェネレーティブだったり、しかもハイレベル、ハイクオリティーなわけです。
もちろん、「目指す」「憧れる」はとても大切なモチベーションだと思います。
でも、いきなり「そこ」を目指すことで気持ちが萎えたり「挫折」したりするのはとてももったいないことだと思います。
そこでオススメが「Tシャツを作ってみる」ことです。
- 開発環境(ツール)の使い方
- プログラミング
- 表現手法
これらを学ぶ最初の1歩としての目的をTシャツ作りにする、すなわち静止画1枚を作ってみるということです。
この「Tシャツを作ってみる」というのは
実はProcessing Community Day Tokyo 2019の
@reona396さんの講座を受講させて頂いたときに@reona396さんもオススメしてたことなんです。
PCD2019 TOKYO ワークショップ「2時間で!Processingでプログラミング入門」 #processing https://t.co/8XHS4Y8YzW reona396担当のワークショップ資料です!よろしくお願いします。 #PCD2019
— レオナ (@reona396) February 2, 2019
実際、僕もやってみたらけっこう楽しかったですし、オススメだと思ったので時間は経ってますがブログにしました。
なぜ「Tシャツを作ってみる」なのか?
これ、実は別にTシャツである必要はありません。
ポイントは「自分が使いたいと思えるモノのデザインを作る」ということだと思っていて
Tシャツでも、スマホケースでも、ステッカーでもいいです。
単純に「勉強しながらジェネレートした画像が良かったので、Tシャツにしてみよう」でも全然いいんですし
そもそもこんな感じで学習を進められればいいんですが
ジェネとかデザインに興味はあるけど、本当に「これから始めよう」という時は
「どういう方向で勉強すればいいか」と迷うこともあると思います。
僕もあります。でもそんな時に
例えば「こんなTシャツが欲しい」という自分をクライアントとして、それに応えるクリエーターとしての自分という仮想設定が
「目的設定」という意味でも有意義で楽しいと思うので
Tシャツを作ってみよう!!
ということです。
作った画像をTシャツにするには
まずは「画像」を1つ作りましょう!
方法はなんでもオッケーです。
ProcessingでもTouchDesignerでも、なんならPhotoShopでも良いです。
ただ、当ブログのテーマ的にはジェネレーティブ系でやってみましょっ!
あとジェネレーティブで作ると、他のアイテム用の画像サイズにするのもパラメーター変えて書き出すだけなので便利です。
画像ができたら
- SUZURI
- pixivFACTORY
のようなサービスを利用してTシャツなどのアイテムを作ってみましょう。
各サービスの詳しい説明は今回は割愛します。
作ったTシャツを着てみよう!
せっかく作ったからにはぜひ自分で着てみましょう!
愛着もひとしおのハズです。
ただし、それには「自分でデザインしたものを着る」という
- ナルシストかよ!
- 嬉しがりかよ!
のような自分の心の声に打ち勝つ必要があります。
まぁ、超えてください。
僕も頑張りましたよ!
とりあえず僕はSUZURIとpixivFACTORYで1着ずつ買ってみました。
皆様もぜひ楽しんでください!!
以下は、そんなおじさんの画像です。