【結論】Y-mobileとWimax 今、僕が自宅のメインネット環境にするならこっちだ!コスト・繋がりやすさ・契約期間・使いやすさを検証する。
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
ここ数日の記事
Y-mobileの検証記事とWimaxの検証記事
でも書きましたが
僕は2009年の結婚を機に、家には固定のインターネット回線を引いてません。
保険だけじゃなく、この手の「通信費」の見直しは定期的に行うべきだと考えてます。
今のWimaxを契約したのが2年半前なのでそろそろ、その時期だと思い
Y-mobileとWimax
の現在のプランと、わかりにくかった内容を調べて上記のような記事をかきました。
そして、今日はその比較と僕の生活環境ならこっちを選ぶ的なことをまとめます。
Y-mobileとWimaxをざっくり比較
上記の記事のおさらい的な感じで、Y-mobileとWimaxを比較。
Y-mobile
通信上限ナシ[AXGP](LTE・3Gを使うと7Gで制限):4,380円(3年契約)[3年以降は4,880円]
LTE利用 7G制限アリ:3,696円(3年契約)[3年以降は4,196円]
※LTE帯域利用可
※LTE利用は7Gまで
Wimax
UQ Flat ツープラスギガ放題(Wimaxは上限なし/LTE利用時はアリ):4,380円(2年契約)
UQ Flat ツープラス(Wimaxは7G/LTE利用の場合も7G):3,696円(2年契約)
※LTE帯域利用は「+1,005円」(ハイスピードプラスエリアモード/月間7GBで通信制限)
※3日間で3GBの通信制限
※モードの違いで区別
Wimaxの通信モード
・ノーリミット:Wimax
・ハイスピード(標準):Wimax & Wimax2+(最大220Mbps)
・ハイスピードプラスエリア:Wimax2+ & auの4G LTE
LTE帯域の利用について(繋がりやすさ)
LTE帯域は両社とも利用できます。
おさらいですが、LTE帯域が使えるということは電波受信エリアが広く、安定して高速通信が使えるということです。
ただし、両者ともに月間の利用量が「7G」までという制限があります。
WimaxについてはLTEを使うと基本料金が「+1,005円」かかります。
月間のコストについて
月間の利用量についてですが、
AXGPというLTEより高速だが、若干電波感度が悪く、屋内利用に弱い帯域だけを利用することをメインにすると
両者ともに「月額4,380円で通信量無制限」になります。
ただし、Y-mobileについては同じ4,380円でLTE通信も7Gまで利用できます。
注意としてはLTE通信で7G使い通信制限にかかるとAXGPの通信も制限されます。
Wimaxで上記のY-mobileと同じ利用をしようとすると
4,380円+1,005円=5,385円とかなり高額となります。
逆に通信量無制限でなくてよい場合(7G以内の利用)でもLTEを使うと
Wimaxは3,696円+1,005円=4,701円です。
契約期間について
ざっくりまとめた項でも記載しましたが
Y-mobileは3年契約。Wimaxは2年契約です。
しかもY-mobileは3年利用以降に値上がりします。
(まぁ、それでもWimaxのLTE利用より安いです)
ただし、技術の進歩が早い今の時代
契約期間の長さは要検討な要素だと思います。
比較して決めるときのポイント
僕は以下の3点とその際のコストかと思います。
- 通信容量
- LTE帯域利用の必要性
- 契約期間
一応、現段階で僕の生活スタイルを踏まえて選ぶならば
「Wimaxのツープラスギガ放題でLTEなし」
を選ぶと思います。
理由は上記の3つのポイントから言うと
通信容量:無制限
LTEの必要性:自宅が主な利用場所なので電波があれば必要ない
契約期間:時代の進歩に合わせたいので短い方がいい
なので、実はY-mobileでLTEを使わなければコストも同じこと
逆に、必要に応じてLTEも使えるからY-mobileの方が得な気がしますが
僕は「契約期間の長さ」をリスクと捉えているのと「自宅で使うのがほとんど」だし
外出時にWimaxが使えないならiPhoneテザリングでしのぐ方法もあるので
Wimaxかな〜、という判断です。
このあたりの判断はご自身のライフスタイルに合わせるべきなので
ぜひ、上記の3つのポイントとコストを比較して決めていただけたらと思います。