ん?Google Driveは大丈夫??「アップロードしたコンテンツを使用する権利を付与する」ってどういうこと?他のクラウドストレージの利用規約も読んでみた!

2012年5月7日 - テクノロジー

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おはようございます。

GWも終わりリラックスできましたか?今週からまた元気に行きましょう!!

気になるニュースを発見!!

先日4月25日に公開されたGoogleDriveですが、こんな記事を書いたのに

『Google Drive』のファイルは誰のもの?
『Google Drive』アップしたファイルはGoogleのものに?

という、気になるニュースが...

ん?どういうこと?Google Driveは大丈夫??

そんな訳で他のクラウドストレージの利用規約も読んでみた!

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実はどうやら

「利用規約には、ユーザーはGoogle社に、アップロードしたコンテンツを使用する権利を付与すると書かれている。」らしい

えっ??インストールしちゃったよ!?

現状、iphoneにはまだ未対応だったのでレビューを控えてたのですが...

とりあえず記事が長くなったので先に「結論」から

どのサービスも共通なのはアップロードすると「サービス運営の為の権利」は発生します。

ただそのコンテンツをプロモーション、出版、配布などをする権利については

  • Google Driveはアップロードした瞬間からGoogleにも権利が付与される

  • その他クラウドストレージは「公開」や「共有」するとサービス運営サイトにも権利が付与される

と、大きな違いがあります。

Google Driveにアップロードするとライセンスフリーに近い状態になる

Google Driveには「自分の著作権を守りたいものはおくべきではない」ということです。

う〜ん。この解釈が正しければ「微妙」というかあまり使わないんじゃないかな。

本当なのかなぁ。

Google Docsも統合されたので、昔書いた「アイディア」なんかもどうなるんだ

30種類以上のファイルタイプに対応してて、仕事向きかと思ってたんだけど...

とりあえずはもう少し様子をみます。

追記:暗号化で解決できると思い、その方法をまとめてみました。

Windowsユーザー向け
クラウド時代のデータセキュリティー術(windows編)「TrueCrypt」 | サラリーマンだって不安定な職業だからね

Macユーザー向け
クラウド時代のデータセキュリティー術(Mac OS編)「ディスクユーティリティ/スパースイメージ」 | サラリーマンだって不安定な職業だからね

以下、利用規約と私のコメントです。

Google Driveの利用規約

本サービスにユーザーがコンテンツをアップロードまたはその他の方法により提供すると、ユーザーは Googleに対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成、(公衆)送信、出版、 公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります。このライセンスでユーザーが付与する権利は、本サービ スの運営、プロモーション、改善、および、新しいサービスの開発に目的が限定されます。このライセンスは、ユーザーが本サービスの利用を停止した場合でも、有効に存続するものとします。

本サービスに提供するコンテンツについて、このライセンスを Google に付与するのに必要な権利を保有していることを必ずご確認ください。

とあります。

本サービスの一部では、ユーザーがコンテンツを提供することができます。ユーザーは、そのコンテンツに対して保有する知的財産権を引き続き保持します。

 

iCloud利用規約

Appleは、当社よりお客様に使用許諾するマテリアルを除き、本サービスにおいてお客様から投入されたまたは利用可能な状態にされたマテリアルおよび/ またはコンテンツについて所有権を主張しません。ただし、お客様が当該コンテンツを共有することを承認した公衆その他のユーザからアクセス可能な本サービ スの領域にそのコンテンツを投入し、または掲示されますと、お客様は、お客様に対しいかなる対価または義務を負うこともなしに、そのコンテンツが投入され たまたは利用可能な状態にされた目的に限り、本サービスにおいてそのコンテンツを利用し、頒布し、再現し、修正し、翻案し、出版し、翻訳し、公演し、およ び公表する、世界的な使用料無料の非独占的な使用許諾をAppleに付与されたものとします。

要は「コンテンツの所有権はユーザー」です。
ただし、「公開」や「共有」を指定してるものに対しては自動的に「Appleも使って良い」ということになりますよ。って感じ

Microsoft SkyDrive利用規約(マイクロソフトの使用条件)

第 5 条 お客様のコンテンツ

当社がお客様にライセンス付与したマテリアルを除き、当社は、本サービスに関連してお客様が提供したコンテンツの所有権を主張しません。お客様のコ ンテンツは、あくまでもお客様のものです。また、本サービスにおいてお客様または他のユーザーが公開するコンテンツを、マイクロソフトが制御、検証、また は承認することもありません。

お客様は、お客様のコンテンツにアクセスできるユーザーを制御できます。お客様が本サービスの公開領域、またはお客様により選ばれた他のユーザーが アクセスできる共有領域でコンテンツを共有した場合、かかるコンテンツを共有する他のユーザーがコンテンツを使用することを承認するものとします。本サー ビスにおいて他のユーザーにコンテンツへのアクセスを許可した場合、それらのユーザーに対し、本サービスおよびその他のマイクロソフト製品およびサービス に関連する限り、コンテンツを使用、複写、頒布、表示、転送、一般に公開できる自由かつ無制限の許可を与えることになります。他のユーザーにこのような権 利を付与しない場合は、本サービスを使用してコンテンツを共有しないでください。

本サービスの提供に必要な場合にのみ、以下の目的で、マイクロソフトは本サービスに投稿されたコンテンツの使用、改変、翻案、複製、頒布、および表示が必要となる場合があることをお客様は了解し、承認するものとします。

アーティスト、発明者、および作成者の権利を尊重してください。コンテンツは、著作権により保護されている可能性があります。コンテンツに登場する 人物は、自身の肖像権を有している場合があります。他人の著作権、知的財産権、またはプライバシー権を侵害する方法で、コンテンツを本サービスで共有する 場合は、本契約に違反します。お客様は、本条項で示した権利を許諾するために必要なすべての権利を有していることと、コンテンツの使用によっていかなる法 律にも違反しないことを表明し、かつ保証するものとします。お客様のコンテンツに関して、マイクロソフトにはなんらの対価の支払い義務も発生しないものと します。理由の有無を問わず、マイクロソフトは、お客様のコンテンツの公開を拒否できるものとします。お客様が本契約に違反しているか、マイクロソフトが 本サービスの提供を終了または保留する場合、どの時点でも、マイクロソフトは本サービスからお客様のコンテンツを削除できるものとします。

マイクロソフトの文章は判りやすいですね。

iCloud(apple)とほぼ同じです。「コンテンツの所有権はユーザー」

ただし、「公開」や「共有」を指定してるものに対しては自動的に「MicroSoftも使って良い」ということになりますよ。

【Dropbox利用規約】

お客様は本サービスを利用することにより、Dropbox に提出した情報、ファイル、およびフォルダ (総称して「お客様の素材」) を当社に提供することになります。お客様は、お客様の素材に対する完全な所有権を保持します。当社はお客様の素材に対する所有権を一切主張しません。本利 用規約は、以下で説明するように、本サービスを遂行するために必要な限定的な権利を除き、お客様の素材の権利または知的財産権を当社に付与するものではあ りません。

当社は、お客様のファイルのホスティング、お客様の裁量によるファイルの共有など、お客様の素材を使用して行うよう依頼されたサービスを実行する際に、お 客様のアクセス権を必要とする場合があります。これには、画像のサムネイル、ドキュメントのプレビューなどの、お客様の目に見える製品機能が含まれていま す。また、当社がデータを保護するためにデータの冗長バックアップを行う方法などの、当サービスの技術的管理のために行う設計上の選択も含まれます。お客 様は、本サービスを提供する目的に限り、当社がこれらを実施するために必要なアクセス権を付与するものとします。

Dropboxも「コンテンツの所有権はユーザー」は同様です。
サービスを運用するために最小限のアクセスはしますよ。ってこと
「公開」や「共有」については特に書いてなさそうです。

SugerSync利用規約

お客様がアカウントを設定して当社のソフトウェアをダウンロードした後、お客様は、同期及び/又は保存したいファイルを選択することができます。お 客様は、同期又は保存したいファイルをいつでも変更することができます。本サービスをお客様に提供するため、当社はお客様のファイルの同期及び保存につい てお客様の承諾をいただく必要があります。したがって、お客様は、本サービスの共有又はパブリック・リンク機能を通じ、(i) お客様が同期及び/又は保存することを選択したファイルを使用、複製、送信、頒布、保存及び保管し、かつ (ii) お客様が指定したファイルを他者に複製、送信、公表及び頒布すること(いずれの場合においてもお客様に対する本サービスの提供のみを目的とします。)を SugarSyncに対して許諾します。

お客様が本サービスを通じてお客様のファイルを他者の利用に供することを選択しない限り、第三者がお客様のファイルにアクセスすることはできませ ん。当社はお客様のファイルのプライバシー及び秘密を尊重し、当社のプライバシー・ポリシーに定めるとおり、お客様が当社に開示を指示し又は裁判所が当社 に開示を命令しない限り、お客様のファイルを何者にも開示しないことに同意します。

[ 特別の機能 ]Eメールアップロード又は共有フォルダ機能を使用してお客様が他の利用者のアカウントにアップロードしたデータ及び情報につき、お客様は、(i) 当該データ及び情報を使用、複製、送信、頒布、保存及び保管するライセンスをSugarSync及び当該他の利用者に対して付与し、また (ii) お客様が当該ライセンスを付与するため必要な一切の権利を有する旨、及びSugarSyncによる当該ライセンスの行使が適用法令に違反せずいかなる者の 権利も侵害しない旨をSugarSyncに対して表明及び保証します。

SugerSyncは
サービスを運用するために最小限のアクセスはしますよ。
裁判所の開示命令がない限り、ファイルは誰にも開示しません。となってます。
ただやはり「公開」や「共有」の場合はライセンスをSugarSync及び当該他の利用者に対して付与されます。
という感じですね。

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