TouchDesignerコミュニティの勢いは激アツで集う人々はめちゃあたたかい「TouchDesigner Meet-up」は最高でした!

投稿日:2018-10-27



ナカジ(@cp_nakajun)です。

10月20日(土)に行われた
TouchDesigner Meet-up Vol.003」に参加してきました。

クリエイティブ界隈で盛り上がってるツールやコミュニティはたくさんあると思います。

だけど、TouchDesigner Meet-up を体験してみた感想を正直に書くと
今、TouchDesignerを取り巻いている環境は

  • みんなすごく熱くスキルを高める
  • アウトプットも素晴らしい
  • そこに集う人(トップランナーから入門者まで)が暖かい

と、ツール(TouchDesigner)もコミュニティもそうとう「アツい」と感じる訳です。

帰宅道中の僕のツイート、こんなのですから



と、言うわけで

そろそろ一人興奮状態を終えて、僕なりのTouchDesigner Meet-up Vol.003のことを書いていこうと思います。

あっ、念のためその前に

TouchDesignerとは

TouchDesignerって何??という方はもしかしたらここまで読み進めてもらえてないかも知れませんが

derivative社の公式サイトのTouchDesigner説明をGoogle翻訳すると

TouchDesignerは、アーティストがインタラクティブなリアルタイムコンテンツを作成できるようにするためのリアルタイムのビジュアル開発ツールです。 TouchDesignerは、音楽ステージショー、演劇ステージショー、大規模投影マッピング、テーマパークアトラクション、アートインスタレーション、小売り施設、スポーツスタジアム、VRプロジェクト、およびフィーチャーなど、多種多様なプロジェクトタイプのプラットフォームとして使用されています。

僕の言葉で紹介すると以下の記事になります。

【TouchDesigner】映像 特化のインタラクティブアート開発環境!VJ・プロジェクションマッピング・インタラクティブサイネージなどほとんどのことはできるぞ!



TouchDesigner Meet-up Vol.003

今回のTouchDesigner Meet-upの主催は
「TouchDesigner Study Weekend」というTouchDesigner の週末勉強会を行っているチームです。

公式:tdsw.co
Peatix:tdsw.peatix.com

※今日の記事の写真は梅P@zarunekodoriさんが撮影された写真を主催者様に使わせて頂いてます。

普段やっているこの勉強会もオススメで、その魅力については別記事で紹介してます。

TouchDesignerを学習するなら週末勉強会「TouchDesigner Study Weekend」がオススメな3つの理由



勉強会の第11回が公開されているのでチェックしてみてください。
TouchDesigner Study Weekend vol.011

Meet-up Vol.003 当日の流れ

を、書こうと思ったんですけど、今この記事を書いている時点で開催日から数日経ってしまっているし

すでに開催場所であるセガサミーのオープンしたてのメンバー制コワーキングスペース「TUNNEL TOKYO」のWEBサイトに開催報告があったので、僕からは割愛させて頂こうかと…
自分の役目じゃないかとも思ったし…

▶︎ TUNNEL TOKYO :tunnel-tokyo.jp
▶︎ TouchDesigner Meet-up vol.003 & Hackathon 開催報告!

当日の流れはTUNNEL TOKYOさんの開催報告を読んで頂くのがいいとして

僕の方からは最初の方に書いた「Meet-up Vol.003に参加して感じたTouchDesignerに関わることの良さ」を書いて行きます。

Meet-upに参加して感じたTouchDesignerの魅力

  1. TouchDesignerがそもそも魅力
  2. ハッカソンとネットワーキングのギャップ
  3. トップランナーの方々がフランクな雰囲気でいてくれた

TouchDesignerがそもそも魅力

「TUNNEL TOKYO」のオープンラウンジ空間は

縦3m×横18mの大型LEDビジョンとその奥に続くトンネルの中のLEDが連動するという圧巻の場所なのですが

この空間は企画段階からTHINK&SENSE(TouchDesigner本の著者の松山周平さんが所属)が携わっていて

その為、なんとLEDビジョンの制御、トンネル内LEDの制御、ラウンジの照明LEDの制御、そしてそのインターフェースまで
すべてTouchDesignerです。



これがTouchDesignerですよ!!

なのでTouchDesignerで制作したコンテンツであれば基本的になんでも出力できるということで

ハッカソンテーマがこの大型LEDビジョンに映える映像制作だったのですが、
その「短い時間」の中でも参加者の方が作られたものはかっこよく、普通ならとても「数時間」ではできないようなものばかりでした。


さらにMeet-up本編で行われた「VJパフォーマンスなどライブインタラクティブ」はマジで圧巻だったす。

↓ 当日、配信された映像のYoutubeアーカイブ動画

みんな真剣そのもの

今日書きたかったことの本編は、実はここからです。

ここからくだけていきます。

本記事はあくまでも「TouchDesigner Meet-up」の魅力を伝えたいということが前提だとご理解ください。

お昼から夕方まではハッカソンでした。

真剣な眼差しで取り組みます。





この日、その場で初めて会った人でも一緒に作業したり教えあったりといい雰囲気です。

ハッカソン途中のTipsタイム(真剣な雰囲気です)






ここからはハッカソンを終えMeet-upのトークセッションの時間。



登壇者の方のお話を聞いてる方々は真剣そのもの




乾杯から

ここからMeet-Upにアルコールが加わります。



それまでの真剣な顔から皆さま「笑顔」に変わります!!





















梅P@zarunekodoriさんの写真でもこの時間帯以降、みんな「笑顔」の写真ばかりなんですよ!

笑顔が多いってことは「楽しい」ってことでそういう雰囲気ってとてもいいなぁと思っていて。

で、この要因はなんだろうと考えた時に

  • そもそも参加者全員がそういうスタンスの人
  • 主催、運営の方々が上手にフォローしてくれてる
  • 登壇者・パフォーマンス側の人たちがフランク

とかなのかなぁ〜、と感じてます。

そもそも「あの場にいた人達、全員の雰囲気がよかった」って結論でいいことだと思いますが

主催のTDSWさんが上手にみんなを繋いでいったりしてくれてたり、というところとか

あとね、登壇者・パフォーマンス側の人たちがすごくこのMeet-Upの輪の中にいてくれていたことが大きいと思うんですよね。

Ben Voigtさんってこんなに積極的なんだ!?って僕は思うぐらい話しかけてたし(笑


そう言うのって「残る」と思うんですよね。

普段の「作品」を知っている、からその制作者がどんな人なのかを知った。

その印象がその後のモチベーションに大きく関わる。
そしてそれは業界全体にいつか影響する。みたいな

なんか、暗号みたいなくだりですが

とにかく、このMeet-UpによってTouchDesignerの雰囲気はとてもいいのはとても実感しました。

Performance

そういう雰囲気のなか

  • toe on net(川村 崇, Haruku Mizoshita, 綿貫 岳海, 森岡 東洋志)さん
  • Kazoe Nobuaki さん
  • 映像:Ken-ichi Kawamuraさん/音楽: Ikuko Morozumiさん

を堪能させて頂いたわけです。

いい気分にならない訳がないよね!

まとめ

好き勝手に書かせていただきました。

非常に稚拙な文章で読みづらい点が多々あると思いますが、ここまで読んで頂いた方ありがとうございます。

また、この記事における写真の全ては
主催者様より梅P@zarunekodoriさんが撮影された写真を使わせて頂いてます。

ほんとうはもっともっと書いて伝えたいことがあるのですが、文章力的にも崩壊するし、自分が読む立場だったらそれも苦痛だと思うのでこの辺で。

最後にこの日、この時間を過ごさせて頂いたすべての皆さま、ありがとうございました。

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