TouchDesignerを学習するなら週末勉強会「TouchDesigner Study Weekend」がオススメな3つの理由

投稿日:2018-06-24



ナカジ(@cp_nakajun)です。

TouchDesigner Study Weekendという勉強会(講習)にここ2回ほど参加させてもらってます。

https://tdsw.peatix.com/

以前、別の勉強会にも参加させて頂いたこともあるのですが
この勉強会にはその時のものに無い良さがあり個人的にとても楽しんでます。

基本的には登壇される方の解説を聞きながら手元で実践していくスタイルです。

あくまでも僕の…ですがオススメな3つの理由は以下です。

  1. 受講者が解りにくそうなところを主催の方が率先して登壇者に質問してくれる(受講者目線)
  2. 多少脱線しても受講者の今後の制作に役に立ちそうなことは時間を使って説明してくれる(実践的)
  3. 初級・中級・専門トピックの回があるが毎回変化しブラッシュアップされる

TouchDesigner Study Weekendとは

Peatixページ:https://tdsw.peatix.com/

ビジュアルプログラミングツール TouchDesigner の週末勉強会「TouchDesigner Study Weekend」の主催を行っているチームです。
月に2度開催される週末勉強会では入門・初級〜中級レベルの方までを対象にワークショップを行っています

1.受講者が解りにくそうなところを主催の方が率先して登壇者に質問してくれる

これ結構ありがたくて、別に質問できない雰囲気なわけではないですが

「あっ、早い」とか「オペレーターの役割説明」みたいなタイミングは登壇者でない主催者側の方がほぼ必ず止めてくれたり、もう一度言ってくれたりします。

2.多少脱線しても受講者の今後の制作に役に立ちそうなことは時間を使って説明してくれる

質問内容からの派生や、登壇者が話してる途中の思いつきから「あっ、これ知ってるといいかも」ということがあると
多少テーマからそれたとしても伝えてくれます

実践的、現場的なノウハウになるのでありがたい。

3.初級・中級・専門トピックの回があるが毎回変化しブラッシュアップされる

中級を2回受講させて頂きましたが、なぜ2回も受講したかと言うと内容が違うから

TouchDesignerの出来ること、可能性が広いということもあるから「初級はこれ」「中級はこれ」っていうことが難しいというのもあるだろうけど
毎回違う内容にしてくれるのはとてもいい。

個人的にこういうのは「経験値」が大切なのでいろんなことをやるというのが必要だと思ってるから。

専門のトピックも充実していて過去には「kinect」、今後は「GLSL」「GUI」と予定されている。

専門トピックではそれぞれの専門家を講師として招いていたりとおそらく現段階でこの勉強会で物足りないという人は既に「マスターレベル」なのであまりいないと思われる。

まとめ

上記の3点はもし自分がこう言った勉強会を主催することになったら絶対にマネしたいことだと思ってます。

そしてこの勉強会は最近、定員がすぐ埋まるので広めたくない気持ちもあります…

しかし、このブログのテーマは

【もっと多くの人がデジタルクリエイティブ表現を楽しめるように】
多くの人が「作品」を作り「表現する」ことをお手伝いできるメディアになること

なのでご紹介させて頂きました。

最後にこの「TouchDesigner Study Weekend」を運営しているのは現在「学生」の方達です。

以下、もしよろしければご支援のほどよろしくお願いします。(書いた手前、僕もちゃんと支援いたしました)

TouchDesigner Study Weekendを続けたい…コマーシャルライセンスが必要です;;
TouchDesignerの商用ライセンスは6万円と学生の私たちにはかなり高額な代物です。
イベントは東京の高額なレンタル会場費や講師、延長ケーブルやPJ等の機材、アシスタントのささやかな報酬に使われております。
これからもっとコンテンツをリッチに、正々堂々(?)開催していくためにお気持ちご支援頂けましたらすごく嬉しいです!
何卒よろしくお願いいたします。
応援はこちらからお願いいたします!▷ https://polca.jp/projects/A7gYhYHF4fs

サポート募集中

この記事はお役に立てましたか。
よかったら、コーヒー ☕ をご馳走いただけたら励みになります。



TouchDesigner学習におすすめ



おすすめのクリエイティブ・コーディング関連カテゴリー

ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します