山本五十六の名言「やってみせ…」が名言とされていることがそもそも残念なことだ
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
最近、たまたま知ることになった山本五十六の名言。
確かに言葉としてはまっとうですごくいい言葉なんです!
けど
よく考えればすごくあたりまえな訳で
タイトルで「残念」と表現したのは
「名言」とされてるってことはそれだけできてない人が多いということで
それが残念ということ
ただ、やはり「忘れちゃいけない」ことと言う意味で「名言」なので残しておきたいと思います。
山本五十六の名言「やってみせ…」
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
共通するのは、「相手への尊重」です。
たったこれだけのことなのに、できないんですねぇ
山本五十六とは
ちなみに山本五十六という人は
日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。
太平洋戦争時には連合艦隊司令長官を務め、真珠湾攻撃を指揮した人ですが
連合艦隊司令長官と言う立場でありながら最後まで戦争に反対した人だとのことです。
「内乱では国は滅びない。が、戦争では国が滅びる。内乱を避けるために、戦争に賭けるとは、主客転倒も甚だしい」
俯瞰でちゃんと見えてたんでしょうね。
しかも、軍人としての発言をしたうえでの発言
「俺も軍人だからね。どうしてもアメリカとやれといわれれば、アメリカともやってごらんにいれたいね。……俺の夢なんだからね。空母10隻、航空機800機を準備する。それだけで真珠湾とマニラを空襲し、太平洋艦隊とアジア艦隊を潰すことは確実にできるんだよ」
「少なくとも一年間は、太平洋にアメリカの船と飛行機が存在しないってわけさ。それだけの戦争はやって見せる」
こういう人がいたのに、戦争になった。
結局、今も昔も「わからない人」がいるからこそ
この言葉も「名言」というポジションでい続けるんだろうね。