すべての創作者・クリエーター(なにかを創って生活したい人)必読の本「小説家になるな!: クリエイターのサバイバル論」は読んでおけ
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
『創作者』…
僕も「このブログの運営」しかり「PureDataでの作曲」しかり、創作者でいたいと思ってます。
kindle unlimitedeで見つけたこの本
「小説家になるな!: クリエイターのサバイバル論」
なにかを創って生活したい人には必読だと感じます。
本文に出てきますが
「1発でも大ヒットを当てること自体、宝くじが当たるより低い」
という現実。
僕はもともと大ヒット狙いではありませんので、特にこの「サバイバル」の重要性を再認識した訳です。
小説家になるな!: クリエイターのサバイバル論
生き残りたいなら、毎月必ず作品を作れ!
あらゆる創作分野で活動してきたパネリストたちだからこそ語り尽くせる、本音全開の座談会を完全書籍化!クリエイターは、もはや創作だけでは生き残れない時代です。営業も、宣伝も、セルフブランディングも、すべて自分がやり遂げていく覚悟が必要です。数々の失敗や成功を経験してきたパネリストたちが、包み隠すことなくサバイバル戦略のすべてを明かします。
読んだなかで僕が心に留めておくべきだと感じたフレーズの一部を紹介します。
全部は書きません。
読んだ方がいいと思うから
・毎月かならず作品を作れ。作っている限りサバイブできている。
・創作するには生活費が必要。ベースラインの収入は必要不可欠。
・多方面へのチャレンジはリスクヘッジになる。
・リアルな小説家は地味に暮らしている。
・サバイバルするために、自身の持久力を付けよ。
・日記を書くだけでもオファーが来ることがある
・自身の集客力確保やブランディング化が不可欠。
・商業活動を、収入を得る手段としてよりも、自分のブランディングのためだと割り切ることも必要。
・継続的に新作を発表することは、既存の作品の宣伝のための貴重な機会だと心得る。
・見切り発車でも、チャンスを広げることを怠らないほうがいい。
・作品作りに飽きないようにすることも重要。そのために、取り組む分野を乗り換える。
・究極的には他人の評価じゃないんですよ。自分自身がそれをやるべきであるという信念を持っていて、そして自分自身が一番楽しいと思えることが、長くより良い創作を続けられる道だと思います。
・時代は向こうから来るので、やり続けておくことが重要。
・人生全般においては、変幻自在であることのほうが重要ではないかと思うのです
作品の数を作ること、そして作り続けること
これが一番重要だと言うことです。