PureDataのジェネレーティブ作曲パッチで2回演奏練習をしたので聴き比べる!Practice of pure data live music patch.[20160525]

投稿日:2016-05-28

20160528-Puredata_1

おはようございます^ – ^

ナカジ(@cp_nakajun)です。

理想の音楽表現を求めて、コツコツとPureDataのパッチを作っています。
PureDataとは

前回から仕様を変更し作り直したパッチです。

前回のパッチもですが、ノート(音符)はランダマイズで決められる仕様で
つまり、僕自身が能動的に作ったフレーズではなく、事前にプログラムした仕様に沿ってきまります。

音源部の音色も同様です。
実は、すこし調整しましたがある程度は勝手に決めます。

ただ、このあたりのアルゴリズムはまだまだ追求するべきところなのと
そもそも「演奏」をどうするのか、そして演奏はしやすいのかを確認するためにも

今回は全く同じパッチで連続2回演奏したものを聴き比べてみようと言うのが趣旨です。

PureData パッチ

今回のパッチ画面のキャプチャーです。

20160528-Puredata_2

先にも書きましたが

  • Puredataのみで制作しました
  • 操作はマウスのみで行いました
  • すべての音符はジェネレートされたものです

セッション1




セッション2



もっと勉強してもっと演奏の練習をしていい音楽を作りたいです。

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機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します