PureDataでプログラミングすれば、自分だけのハードウェアシンセサイザーができる!Critter & Guitari社の「Organelle」

投稿日:2016-02-05

CritterGuitariOrganelle-002

おはようございます^ – ^

ナカジ(@cp_nakajun)です。

自分でシンセサイザーをデザインしてみたいと思うちょっと変わった人や
ちょっとギークなシンセサイザーが好きなひと
僕のようにPuredateを使う人

ちょっと面白いハードウェアがでましたよ!

Critter & Guitari社の「Organelle」

ざっくり言うと

PureDataのパッチを動かせる専用のハードウェアです。
※PureDataについてはこちら
CritterGuitariOrganelle-003

Critter & Guitari「Organelle(オルガネラ)」

このOrganelle(オルガネラ)の中身はLinuxOSで動く1GHz ARM Cortex A9 with 512 MB RAMのコンピューターです。

CritterGuitariOrganelle-001

HDMI端子がついてるのでディスプレイに接続して、USBポートにキーボードとマウスをつなげば
直接Puredataのパッチも組むことができるようです。

自分でパッチを組めなくても
Organelle Patchページで新しいパッチをダウンロードし
読み込むこともできます。

Pure Dataで制作されたパッチを読み込むことで、Organelleをシンセサイザーやアルペジエイター、シーケンサーやドラムマシン、さらにサンプラーやエフェクターとしても使用することが可能。

またUSB端子に周辺機器を接続することでOrganelleはコンピューター本体として機能。Pure Dataのパッチのデザインやモディファイを行うことができます。もちろんUSB-MIDI機器にも対応。



僕ぐらいのPureDataスキルでもかなり面白いことできそうで、結構欲しい

さわってみてぇ〜〜!!

Critter & Guitariの公式ページ
日本だとここで買えるみたいです。

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機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します