ハイレゾ音源・DSD音源を聴くために【Korg AudioGate】を使う!その使い方
こんばんわ(^-^)/
ナカジ(@cp_nakajun)です。
先日、「原音に極めて近い音」で録音できるレコーダー「Korg MR-2」を買いました。
この製品を購入すると「AudioGate」というDSD規格のフォーマットを再生したり、必要に応じてダウンコンバートしたりできるアプリケーションがついてきます。
実はこの「AudioGate」は無料で、高音質音源配信サイトで楽曲を購入した人も再生アプリとして利用できます!!
※ただし、Korg製品を持ってない人は有効なTwitterアカウントが必要です。
その使い方を簡単に解説したいと思います。
Korg のWEBサイトからダウンロード
AudioGateのサイトからダウンロードしてインストールしてください
AudioGate – オーディオ・フォーマット変換アプリケーション – | KORG
とりあえず最初の設定
◆サンプリング周波数自動設定機能
ソングのサンプリング周波数に合わせて、デバイスのサンプリング周波数を自動で切り替えることができます。
ただし
ソングのサンプリング周波数がデバイスで非対応の値の場合は、デバイスのサンプリング周波数の最高値に 設定されます。
なので、DSD音源の場合は「対応のD/Aコンバーター」がないと恩恵は受けられません。
が、一応設定しておきましょう!!
→ [環境設定]に進み[サンプリング周波数]を「Auto」にします。
ファイルの追加と再生
[ADD]を押すとファイル選択ができるようになります。
で、後は普通に再生です。
CD音質などにダウンコンバート
[EXPORT]ボタンを押して目的に合わせたフォーマットに変換します。
簡単ですね!!
無料のDSD音源
以下のようなキャンペーンがあるようです。
DSDの音質を試してみるのにいいかも!!
DSD音源をちゃんと聴くには
DSD再生に対応したD/Aコンバーターが必要です。
ヘッドフォンやスピーカーで本当の意味でDSD音質を体験するなら
価格もリーズナブルなKorgの「DS-DAC-10 」がオススメです。