中村俊輔(サッカー選手)に学ぶスキルアップの考え方/「察知力」

2013年3月1日 - 読書メモ スポーツ

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察知力 (幻冬舎新書)
 
こんばんは(^-^)/

ナカジ(@cp_nakajun)です。

 

アスリートは究極のフリーランスです。

 

サラリーマンと同じように組織に属しますが

研修なんかは当然ありません。

 

「使えなければ」即、解雇です。

 

先日、読書メモに「ノマドは究極のプロスキル!」ということを書きましたが

雇われずに高い価値を生み出す存在

でなければなりません。

 

元サッカー日本代表の中村俊輔選手がどのように考え、スキルアップして来たかを知ることは

 

僕ら、ビジネスパーソンにとっても役に立ちます。

 

キーワードは「察知力」です。

 

読書メモを共有します。

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例えば、新しい選手がクラブに加入する。そういう変化の中で「僕はどういうプレーをしなくちゃいけないのか?」というような危機を察知する準備は怠らない

自主練習も、ただやるだけじゃなくて、テーマを設定して、「今週はこういうことができるまでやろう」というううに順序立てて…努力というよりも、そうやってテーマを作ってやった方が楽しいから。

大事なのは常に未来を察知して、自分には何が足りなくて、何が必要なのか、危機を察知して準備すること。周囲の空気を読む、察知する力の重要性ということだ。

どんな選手であっても、プロでやっている選手は誰もが自分の弱点を知っているハズ。それを口にしない選手もいるけれど、自分のことを知らないと成長はできない

「平均的にいろんなことができる」は武器になる。…選手の能力をいろんな項目に分けて、レーダーチャートを作った時に、円を書けるようにしたいと。そしてその円を大きくしていくべきだとおもった…ポジション争いに勝てるはず。円でいるというのは、引き出しの数が多いということでもある。

選手にはいろんな仕事ができる多様性、ポリバレント(ひとりの選手が複数のポジションや役割をこなすこと)な能力と機動力が求められる

察知力というのは、人が成長するためには欠かせない力であり、目標を達成したい、願いを叶えたいと思うなら、磨くべき重要な力だと思う。…周囲の変化のを「察知」して、臨機応変に対応できれば、状況や環境は変わっていく。

ノートに何かしらを書き綴っていた。…試合前に、試合でのテーマ、何を意識してプレーすべきかを書く。そして試合が終わった後、試合を振り返り、試合の感想から始まって、…気がついたことは何でも書いた。明日からの練習で…色々考えて書きまくった。

イヤだと感じることであっても、逃げないで飛び込んでいけば、何かがあるんだということを知った。

「平均的にいろんなことができる」は武器になる

昨今言われている「スペシャリスト」でなければ今後生き残ることはできない

という論調とは違います。

 

中村選手は「欧州は特にスペシャリスト文化が強いので、突破力だけが異常に強いなど特定の部分に秀でた選手が多い」というようなことを書かれています。

 

その中で生き残る、特色を出す方法として「察知力」を使い

複数のポジションを担えるという

監督のニーズを察知し「監督が使いやすい」選手になる為の戦略ですね。

 

まぁ、中村選手は「フリーキックのスペシャリスト」なのですが!!

 

オシム監督のくだりは、非常に刺さったので、こちらも紹介します。

オシムさんの練習に、攻撃4人対守備4人でゴール前での攻守メニューがあった。例えば、誰かあとひとりのがサイドに顔を出せば、攻撃チャンスが作れるという場面が生まれたとする。するとオシムさんは、ゲームに参加していない選手がただ練習を見ていることを怒る。「私はゲームに参加するなとはいっていない」と。見ている選手がひとりゲームに顔を出せば、チャンスが作れるわけだから、なぜ参加しないのかということだった。…流れを察知して、考えて、いいタイミングで動くことが必要だということ…誰かがパスを出してから動くのではなくて、次の次くらいを想定して動くこと。そんなふうに頭をつかうこと、空気、試合展開を読む危機察知力、そういうものを持った選手をオシムさんは選んでいたのだと思う。

 

 

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