賢い人は気づいてる!?「今、家は買わない」が利口でしょ!
photo credit: PhoTones_TAKUMA
おはようございます。
来月に引っ越しを控えバタバタし始めたナカジです。
今回の引っ越しは「賃貸物件」への引っ越しになりますが
実は最初は「購入」を考えてました。
年齢的に周囲からも「もう35年ローンは無理でしょ!」
なんて言われながら探してはいたのですが
結局、色々考えたあげく「諦めた」ではなく「やめました」。
その理由はこんな感じ
- バブル崩壊、リーマンショックで右肩上がりの経済はもうこない
- 会社員であること=安定ではない
- 月々の支払いが賃貸の家賃より低くなる?ほんとかよ!?
①はもう散々言われてますよね。
②は当ブログのタイトルでもありますが、もう今は「会社員」=「安定」「安心」ではなく
場合によっては住む場所や働く時間を「束縛」されるリスクともとれる。
③は不動産会社の営業マンはもちろん、旧価値観の先輩なんかはみんな言うが
固定資産税、修繕・維持・管理費なんかを含めると家賃ぐらいになるんじゃなかろうか!
そうなると「その土地」と「ローン」に縛られるだけになってします。
「売れる家を買えば大丈夫!」
イヤイヤ、以下記事の引用
高度成長期からバブル期までの「土地神話」はとっくに崩れ去っている。大規模地震発生の可能性も強まっており、都市部で再び震災が起これば不動産市況はま すます厳しくなるはずだ。今後、地価が上がる見込みがあるとすれば一部の都心の超一等地のみ。郊外や地方ではこれからさらに地価下落は続き、極端に下がら ないのは、例えば東京都内に近い埼玉県の大宮地区や川口市、千葉県なら市川市あたりまでだろう。
少子高齢化で、日本の人口は毎年10万人以上減少している。アパートを借りる人そのものが減っている一方で、わが国の総住宅数は、10年前に比べて734万戸増加している。需要が追いつかず、すでに全世帯の約1割が空き家という状態である。
インフレヘッジには土地がよいなどとよくいわれるが、需給バランスを考えると、もはやほとんどの不動産はヘッジにならないだろう。すでにアパート経営を 行っている人は、損を出しても今のうちに売ってしまったほうが賢明だと思う。5年後にはほとんどの物件価格はさらに安くなっているだろうから。
「売れない」でしょ?
そんな訳で我が家は当面「賃貸」でいくことにしました。
この記事「なぜ超低金利時代に新築を買ってはいけないか」
勉強になりました。
そもそも住宅価格とは、次に挙げる2つの方向から決まります。1つは、土地や建物にかかったコストから決める供給側からのアプローチ。もう1つは、購買層が実際にどれくらいの金額を支払えるのかという需要側からのアプローチです。
どういうことかと言うと
- 金利が低い時 → 物件価格が高い
- 金利が高い時 → 物件価格が安い
つまり、同じ
歴史的低金利の今、家を買えば、フロー(毎月の支払い)面では得をしますが、ストック(物件価格)で考えると、高値でつかんで将来の値下がりリスクを抱えることになるのです。
以下はこの手の事を考える時に参考にしたいWEBページのリンク
なぜ超低金利時代に新築を買ってはいけないか マネーの新流儀:PRESIDENT Online – プレジデント
つまり歴史的低金利の今、家を買えば、フロー(毎月の支払い)面では得をしますが、ストック(物件価格)で考えると、高値でつかんで将来の値下がりリスクを抱えることになるのです。 …
信じてはいけない アパート経営で大儲け! (プレジデント) – Yahoo!ニュース
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