どの世界でも「一流はすごい!」プロ・ゲーマーに学ぶ「仕事力」
photo credit: Dick Thomas Johnson
おはようございます。ナカジです。
今までは「仕事力」を学ぶには経営者やビジネスマンだと思ってました。
最近、アスリート=個人事業主だと言う事に気がつき、当ブログのテーマにしました。
しかし、書店でこの本を見つけた時は失礼ですが驚きました。
「プロ・ゲーマー!??」
私が無知なだけですが、正直、こんな人がいることを知りませんでしたし
プロ・ゲーマーってどんな仕事??その人の仕事術って何よ??
私のようなサラリーマンとか一般の人に応用できるの?と、思いました。
本当の申し訳ありませんでしたm(_ _)m
この本に書かれていること「すげぇ〜良いです!」
上から目線でもなく「等身大」で書かれてるのでスゴく共感できます。
先ず著者の「梅原 大吾」さんは
17歳にして世界一になった。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス・ワールドレコードに認定された。職業、プロ格闘ゲーマー―。
です。
どんな経歴の人なのかは本書にも書かれています。
もしくはWikipediaをご覧ください。
内容は「人間的に成長していく伝記的書籍」な感じで書かれているが
「ターニングポイントでの人間関係」「心の持ち方」「自己研磨について」など
私のように要領がよくない人やスマートに生きられなく悩んでいる人にとってはとても参考になる
「仕事術・ビジネス書」だ。
著者自身も「挫折」「ブランク」を乗り越えてきているのでとても勇気づけられる。
私として本書を読んだポイントは
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好きなことをやり続けること(時間はかかっても)
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「目的」と「目標」を明確にして目指すこと
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「得意」を活かすこと
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「等身大」「自然体」でいること
だと感じた。
この辺りは読んだ人それぞれだろうから是非読んで頂きたい。
スゴく良い本でした。
▼書籍内容(amazon)
世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学
ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。
「小 学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を 破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明 かされる。
ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。 「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、 勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本では なく、人生の攻略本である。