ヴォリューム・トーン・PUセレクターの回路を全交換!ギターDIYスキルをこのストラトで学ばせてもらおう
投稿日:2025-11-04
                            
ナカジ(@cp_nakajun)です。
2年前にストラトキャスターをP90タイプピックアップ×2にカスタムしました。

以来お気に入りでちょくちょく弾いてたんですが、当時の配線が想像以上に下手くそでヴォリュームがほぼ効かない状態になってましたのでやり直すことにしました。
ストラト回路のやり直し
前回の配線が汚く、最終的にヴォリュームがほぼ効かないなどのトラブルに陥った最大の原因は、
ハンダごてのメンテナンスを怠っていたことによる、ハンダのノリが悪かったことだと思っています。
ハンダごての先が酸化してしまっていたため、ハンダが上手にできなかったことが全体の配線を汚く悪くしたと考えています。
それが必要だという知識がなかったんですね...
・HAKKO:はんだ付けできない(こて先がはんだをはじく / はんだが溶けない)
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あと、もう1つが熱収縮チューブを使って余計な接触を避けたりできるようになるべくきれいなワイヤリングを心掛けました。
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配線 ビフォア
恥ずかしい…

配線 アフター
ちょっと無理やりなところがありますが、前に比べたらぜんぜんマシだと思います。


まとめ
きっちりやったおかげで今のところとても快調です!
まぁ、ヴォリューム・トーン・PUセレクターがちゃんと使えるのは当たり前なことですが...
ただ、こういう作業をなるべく自分でやっていこうと思ってるこのストラトはどんどん愛着のある相棒に育っていってますし、
もう1本の人生の半分以上一緒にいる相棒のレスポール・スペシャルと共に大切なギターです。




