【足湯】東京 八王子の環境に優しい 「ポカポカ足湯」
投稿日:2025-02-12
ナカジ(@cp_nakajun)です。
僕は足湯が好きなんですが、今日は八王子市にある足湯について紹介します。
北野環境学習センター(あったかホール)にある「ポカポカ足湯」。
この足湯、普通の足湯と違って環境に優しい仕組みで運営されています。
どんな仕組みかというと、八王子市内の公園から集めた剪定樹木を燃料にしているんです。
木を燃やすと環境に悪そうですが、実はそうではありません。
木は成長する時にCO2を吸収しているので、それを燃やしても大気中のCO2の量は変わらないんです。
これを「カーボンニュートラル」というそうです。
この仕組みは東日本大震災以降注目されている再生可能エネルギーの一つで、「バイオマス」と呼ばれています。
それから、木を燃やすと煙や臭いが気になりますよね。
でもこの足湯には「粒状セラミック排煙浄化装置」という国内初の装置がついていて、煙も臭いも出ないように工夫されています。
都会の中でも周りに迷惑をかけずに運営できるんですね。
実際に入ってみると、お湯はちょうどいい温度で、とても気持ちいいです。環境にも優しいなんて、素敵ですよね。
「ポカポカ足湯」に行くには、「あったかホール」行きのバスを利用するのが便利です。
皆さんもぜひ一度、「ポカポカ足湯」でぽかぽかになってみてください。
特徴
再生可能エネルギーの活用
住所
東京都八王子市北野町596-3
駐車場
有