【FLAMMA FS06】レビュー動画を参考に導入を決めたコスパ抜群のデジタルプリアンプ

投稿日:2025-02-03



ナカジ(@cp_nakajun)です。

最近、自宅での音作りの環境を少しずつアップグレードしているんですが、今回も導入したギター機材について書きたいと思います。

実は先日、真空管アンプのような温かみのあるサウンドを求めて、Korg TR-Sを購入しました。

真空管と同じ構造の新しい真空管「Nutube」で真空管アンプの音にする「Korg TR-S」をゲット!



ただ、ここで一つ問題が…。ライブ活動はしていないし、リハーサルスタジオにも通っていない自分には、せっかくのTR-Sを鳴らすためのアンプがないんですよね。
じゃあ、JC-120を買う訳にもいかないですし…

これはもともと予定してたのですが、次に必要になったのはTR-Sと組み合わせて使えるプリアンプかアンプシミュレーターの導入です。

いろいろ探していく中で目についたのが「FLAMMA FS06」というモデルでした。

最初はYouTubeでこの機材のレビュー動画を見つけて興味を持ちました。実際の演奏動画を聴いてみると、予想以上に良い音がしているんですよね。

もちろん、ハイエンドの機材との比較動画も見ました。値段が10倍以上する機材と比べると、確かに音の繊細さや質感の面では差を感じます。

でも、そこで考えたのは「自分が本当に必要としている音質はどのレベルなんだろう?」ということ。


実は、このFLAMMA FS06は、有名なアンプの音を再現できるという触れ込みなんですが、僕自身、元になっている実機の音を実際に知らないんです。

だから、完璧な再現性は求めていませんでした。

それよりも「自分の耳で聴いて心地よい音が出せるかどうか」を重視しました。

結果的に、コストパフォーマンスの高さと、実際の音の良さで購入を決めました。値段以上の満足感があって、これは正解だったなと思っています。

導入してからは、自宅でのギター演奏がより楽しくなりました。TR-Sとの組み合わせで、温かみのある心地よいサウンドが作れています。

今後は他の機材とも組み合わせながら、もっといろんな音作りを試していきたいと思います。

FLAMMA FS06について

FLAMMA FS06は、コンパクトなデジタルプリアンプペダルで、7種類のクラシックアンプモデルを搭載しています。
各モデルにはクリーンとオーバードライブのチャンネルがあり、実質14種類のサウンドバリエーションを提供します。

主な特徴:

多彩なアンプモデル: Fender Blues DeluxeやVOX AC30など、定番のアンプサウンドを網羅しています。
直感的な操作性: 大きめのノブと少ないボタンで、シンプルかつ直感的な操作が可能です。
コンパクトなデザイン: 小型で持ち運びやすく、ペダルボードのスペースを節約できます。

評判:

多くのユーザーから高い評価を受けており、特に初めてプリアンプを購入する方や、コンパクトなプリアンプを求める方に適しています。
一方で、既に高品質なプリアンプを所有している方や、細部まで音作りにこだわりたい方には、調整項目の少なさが物足りないと感じられるかもしれません。
総じて、FLAMMA FS06は手頃な価格で多彩なサウンドを提供する優れたプリアンプペダルとして、多くのギタリストに支持されています。

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