欲しい人は急げ!!インタラクティブ作品にも使えるセンサーデバイス【kinect】の生産終了が発表!

投稿日:2017-10-28



ナカジ(@cp_nakajun)です。

Xbox 360でのゲームだけでなくデジタルサイネージやインスタレーションなどインタラクティブな作品・表現をする際のセンサーデバイスとしても人気のあった「kinect」の生産終了が発表されたようです。

Kinect(キネクト)はマイクロソフトから発売されたジェスチャー・音声認識によって操作ができるデバイス。

RGBカメラ、深度センサー、マルチアレイマイクロフォン、および専用ソフトウェアを動作させるプロセッサを内蔵したセンサーがあり、プレイヤーの位置、動き、声、顔を認識することができる。

Microsoft「Kinect」の生産を終了[ITmedia]

既に販売済みのものへのサポートは続けるようです。

興味がある人は急いで入手しておいた方が良さそうですね。

TouchDesignerとkinect

今、インタラクティブ・メディアアート、映像表現の界隈で最も話題の開発環境である「TouchDesigner」は様々なデバイスとの連携に優れているという点も人気の理由の1つです。

【TouchDesigner】映像 特化のインタラクティブアート開発環境!VJ・プロジェクションマッピング・インタラクティブサイネージなどほとんどのことはできるぞ!



標準でkinectから情報を受け取れます。


kinectとTouchDesignerの例

KinectとTouchDesignerでどんなことができるのか?という映像をいくつかご紹介します。










wikiによると

2013年11月24日 – マイクロソフトにKinectへの技術提供をしているPrimeSenseがアップルに買収される

とあるので、アップルからなんかセンサーデバイス発売されないかなぁ〜と期待してます。

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機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します