予算1万円で買うミニプロジェクター3選!プロジェクションマッピングの実験やメディアアート作品の実験にも最適だと思うのでマジメに選んでみた

投稿日:2017-07-15



ナカジ(@cp_nakajun)です。

TouchDesignerで遊びはじめたのでプロジェクションマッピングやらメディアアートなどを作っていきたいと思ってます。

ということで「プロジェクターは必須」かなと思いますが、建物にプロジェクションできるレベルの性能のプロジェクターを個人で持つのは価格的にもスペック的にもやりすぎです。

(ちなみに業務用のプロジェクターでこの手の用途では最低10,000ルーメンのものです。)

となると、個人レベルの作品作りや実験・仕込み用としては「ホームシアター」用途や「ビジネスプレゼン」用途のプロジェクターが個人ユースで言うと手頃で理想ではあります。

それらのプロジェクターで手頃なのは

  • 価格:3万円〜
  • 明るさ:3,000ルーメン〜

ぐらいのものになります。

実はこのぐらいのスペックのプロジェクターであれば、案件の状況によっては「納品物(本番)」として使える場合もあります。(10年ぐらい前に仕事してた時の実績)

これを気軽に買える人やそれこそ「ホームシアター」用途にニーズがある人はいいですが

僕は先の段階で複数画面などもやっていきたいので実はいずれ複数のプロジェクターが欲しいと思っているのでできるだけ安価な方がありがたい。

そんな訳で「予算1万円」でプロジェクターを探してみました。

予算1万円で買うミニプロジェクター3選

という訳でアマゾンで探してみると「ミニプロジェクター」と検索してでてくるのがだいたい1万円ぐらい。

これを書いている今現在でのスペックは

  • 明るさ:1,000〜1,600ルーメン
  • 解像度:800×480ぐらい

です。

その中から個人的に良さそうなものを3つピックアップすると

Crenova XPE460ミニLEDプロジェクター

1200ルーメン 800*480解像度 1080PフルHD

DBPOWER ミニ LED プロジェクター

1500ルーメン 1080P 800*480解像度

LionWell ミニ プロジェクター

1600ルーメン 800*480

どれを買うか悩んだ結果

3つほどピックアップしてみましたが、「明るさ」がそのまま値段に反映されている感じでその他のスペックにあまり違いはなさそうです。

なので、1万円はオーバーしますが僕は

LionWell ミニ プロジェクター 1600ルーメン1080P

を買おうと思ってます。

そしてまずはこの続きをやりたいと思います。
【TouchDesigner 099 で簡単にプロジェクションマッピングができる「kantanMapper」の使い方。ステップ1】

おすすめのクリエイティブ・コーディング関連カテゴリー

クリエイティブコーディング系 講座


ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します