チームの運営方針がみえるかも!?バスケットボール「Bリーグ」でチームの本拠地と出身地が同じ(地元出身)の選手をまとめてみた【B1編】
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
Bリーグも開幕から3週目を終えて、6試合が終わったところでしょうか。
バスケットボールファンとして、Bリーグを少しでも盛り上げたい僕ですが
盛り上がる1つの要素である「人気」。
この「人気」がでるには「スターチーム・スター選手」が必要です。
これには勝利、すなわち「強い」や「上手い」という要素が必要です。
しかし、もう一方で大事な要素に
「応援したくなるストーリー」という要素も必須かと思います。
その「応援したくなる」要素に地元出身の選手やチーム生え抜きの選手などがあります。
Bリーグ開幕したばっかりなので、生え抜き選手ってのはこれからとして
各チームが開幕時にどれぐらい「地元出身選手」を保有しているかということが
そのチームの地域に対する考え方やチームを盛り上げる方針(チーム運営)に表れているんじゃないかと思い
調べてみました。
以降データはBリーグのサイトから各チームの選手ページを片っ端からみて集めました。
今回はB1の18チームが対象です。
B1チーム 地元出身選手一覧
チーム名の後の数字は所属している選手すべての人数です。
選手の後の数字は「背番号」、続いてポジションになります。
レバンガ北海道(北海道)10名
多嶋 朝飛 8 PG CAP
西川 貴之 12 SF
野口 大介 23 SF/PF
仙台89ERS(宮城)11名
志村 雄彦 4 PG CAP
柳川 龍之介 5 SF
佐藤 文哉 14 SG
片岡 大晴 91 SG
秋田ノーザンハピネッツ(秋田)11名
田口 成浩 5 SG CAP
高橋 憲一 16 SG
栃木ブレックス(栃木)13名
橋本 晃佑 21 PF/C
千葉ジェッツ(千葉)12名
石井 講祐 27 SG
原 修太 31 SG/SF
アルバルク東京(東京)13名
セオン・エディ 0 SG
松井 啓十郎 16 SG
サンロッカーズ渋谷(東京)11名
チェンバース アキ 10 SF
川崎ブレイブサンダース(神奈川)13名
篠山 竜青 7 PG CAP
横浜ビーコルセアーズ(神奈川)12名
細谷 将司 0 PG
蒲谷 正之 3 SG
山田 謙治 13 PG CAP
竹田 謙 25 SG
新潟アルビレックスBB(新潟)11名
佐藤 優樹 5 SG
五十嵐 圭 7 PG
本間 遼太郎 16 PG
佐藤 公威 23 SG CAP
池田 雄一 32 SF
富山グラウジーズ(富山)11名
水戸 健史 9 SG
三遠ネオフェニックス(愛知)12名
太田 敦也 8 C
シーホース三河(愛知)13名
0人
名古屋ダイアモンドドルフィンズ(愛知)11名
張本 天傑 8 SF/PF
滋賀レイクスターズ(滋賀)10名
横江 豊 23 PG CAP
京都ハンナリーズ(京都)11名
川嶋 勇人 2 PG
大阪エヴェッサ(大阪)12名
今野 翔太 1 SG/SF CAP
橋本 拓哉 14 SG
根来 新之助 15 SF/PF
木下 博之 17 PG
合田 怜 20 PG
琉球ゴールデンキングス(沖縄)13名
渡辺 竜之佑 16 PG/SG
金城 茂之 6 SG
津山 尚大 13 PG/SG
岸本 隆一 14 PG/SG
山内 盛久 32 PG/SG
新城 真司 40 SF/PF
所属数1位はゴールデンキングス
もっとも所属人数が多かったのは琉球ゴールデンキングスの6人
逆にもっとも少ないのはシーホース三河の0人…
チームに地元を大切にする意識の有無をこれだけで計る訳にはいきません。
もちろん、現状、現役プレイヤーが少ない地域もあるし
戦力を考えたチーム状況でたまたま地元選手が所属してないチームもあると思います。
が…ですが….
「地元の星」っていうヒーロー
子供達に夢を
勝ち負けにプラスして応援したくなる「気持ち」
そういうのプロチームとしては大事な要素だと思います。
個人的には「都会」の、しかも大企業資本の「元NBL」のチームにこの意識が少ないように
このデータを見ていて感じた次第。
どうでしょうか?