しょせん一般人にはアベノミクスなんて恩恵ない!衰退する日本人に必要な「お金」の本音
投稿日:2015-08-14
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
今の僕の状況ですが
年収?? → 低いです。
株 → 持ってません。
不動産 → もちろん持ってません。
商売 → やってません。サラリーマンです。
みなさん
アベノミクスの恩恵って感じてますか?
株価上昇、そして景気回復。
日本経済には重要な部分もあります。
僕にとってはただ物価が高くなっただけです。
とは言え、時代の波にのまれることなく僕たちは生きていかなくてはいけません。
そこで、必要なお金の知識。
Amazonを徘徊していて見つけたこの本
お金持ちの教科書
レビューを読んでいて興味を持ったので購入して読みました。
僕はもちろん「お金持ち」にはなりたいです。
この本を読んだから「お金持ち」になれるかというと
当たり前ですが、そんなことはありません。
ただし、僕たちが生き抜いていく為に必要な「お金」については知ることができます。
だって「お金持ち=お金の勝者」なので「お金の知識」についてとても詳しいことになります。
少なくとも僕は今後の人生を生きる上ですごく参考になりました!
気になった部分をピックアップしましたので紹介します。
読むか読まないか
参考にしてみてください
お金持ちの教科書
- 作家はよく自殺をするが、本当に文学的な理由で自殺する人は稀なのだという。ほとんどは、自分の作品が売れなくなり、最後は働かなければならないのではないか、ということに対する恐怖で自殺に追い込まれるのだ
- 特に社会人経験がなく、いきなり作家になった人にとっては、世の中でふつうに働いた経験がないため、仕事をすることに対して異常な恐怖を感じるという
- 信用していた人に裏切られるなどというのは、100%裏切られたほうに責任がある
- 家族の存在を、自分が行動しないことの理由にしてしまうパターンである。子供や奥さんがいるので思い切れないという人のほとんどは、自分が努力しないことの言い訳として子供や奥さんをダシにしているだけである。厳しいようだが、その心理は、すべてを他人のせいにしている人と基本的に変わりない
- 懐が苦しいのに見栄を張るようなマネはしたくない、と思う人も多いかもしれない。だが、高級ブランドや自動車など、お金持ちの「記号」となっているものを身にまとうことで、周囲の対応が変わるという現象は、実際に起こり得るものなのだ
- お金持ちになれる人は、なんとなく友達と付き合う、ということはしない。自分をより高めることを目的として友達を持つ。自分を高めることができる友達となると、基本的には自分よりも立場が上の人、あるいは、同レベルであっても自分にはない能力やスキルを持っている人ということになる
- お金儲けの世界に飛び込んでみないと、最終的に能力があるのかどうかはわからないのだ。「お金を儲ける能力を身につけるには、お金儲けをするしかない」のだ
- うまくいくとわかっていて誰にでもできるようなことなど、ふつうは存在しない
- 投資で勝つためには、人がやらないことに果敢に挑むしか方法がないのである。これは事業であっても投資であっても同じだ。このときに妬みの感情が大きいと、「人と違うこと」ができにくくなるのである
- 人を妬むということは、妬む相手と同じ土俵に立っていることを意味している。それは、与えられた競争のルールを無意識に受け入れてしまっているということなのだ
- 自分の目で確かめる。これは多くのお金持ちに共通のポリシーだ。自分の目で確かめ、自分で定めた基準に合わないと絶対にモノを買わない、というタイプの人がかなり多い
- たとえば同じ会社に勤め続けることは、安定でもあるが、ひとつの会社に人生のすべてを預けるという意味でリスクにもなる
- お金持ちは前向きで精力的な人が多い。これに対してお金がない人は、後ろ向きで愚痴っぽい人が多い。このような人とばかり付き合っていたのでは、自分もポジティブになれるわけがない