Macでcsvを編集するなら超オススメのエディタ「LibreOffice」!ECショップ運営者も必見!
おはようございます(^_^)/
ナカジ(@cp_nakajun)です。
データベースへの登録などに使われるCSVファイルですが
専業のデータベース運営・管理をする人だけでなく
ECショップ、ネット通販ショップの運営に関わる人もCSVファイルを活用して
日々、商品ページデータ等を作成していると思います。
ECショップも後ろはデータベースですからね。
僕もECショップ関係者なのですが、CSVアップロードによるデータ登録や変更は
エラーを出すと後が大変なのでビビッてしまい
その時だけWindowsマシンで作業をしていました。
でも「LibreOffice」のおかげですべてMacで作業できるとわかりました!!
そもそもなぜWindowsで作業をしていたかと言うと
Excelで開くとデータの形が変わってしまうCSVなどを編集する実績のある「CSVエディタ」がWindowsアプリだからです。
あと、そういうケースでない場合のCSVデータの場合でもWindowsのExcelの方がショートカットコマンドになれており使い易いからです。(この話しはまた別に書きたいと思います。)
WindowsのCSVエディタを使っていたケース
例えばテキストエディタで開くと下の画像のようなCSVファイルがあります。
test.csv
先頭が「0」で始まったり、日付を「09」などと表示したりするものです。
これをExcelで普通に開くと
上記のように先頭の「0」や月の「0」がなくなります。
(画像はMac版のExcelですがWindowsも同じです)
これ、データベースに登録するデータとしては非常に困ります。
こういう時にWindowsでは「Cassava Editor」というアプリを利用していました。
実はもう1つ、このアプリはフリーウェアなので開発者の方が開発をやめてしまうという不安もありました。
そこで見つけたのが名前だけは知っていた
LibreOffice(リブレオフィス)
LibreOfficeは強力なオフィススイートです; クリーンなインターフェイスと強力なツールであなたの創造性を解き放ち、生産性を高めます。LibreOfficeはその市場において最も強力なフリーかつオープンなオフィススイートとなっています。
Office互換のフリーソフトでMac、Windows、Linuxに対応してます。
ホーム | LibreOffice – オフィススイートのルネサンス
LibreOfficeで先程のCSVを開くと「インポート画面」が開きます
そこで「文字エンコーディング」を選び
「列の種類」をテキストにして読み込むと
まさしく求めていたCSVの形式で開きます!!
こうしてCSVファイルを編集してやればOKです!
一応、僕は某ECモールのデータをLibreOfficeで作りアップロードしてみましたが
問題なく上手く登録することができました。
(この記事を読んで失敗されても責任は負えませんので、注意してくださいね)
Mac、Windows、Linuxのクロスプラットフォームに対応していて
このCSV編集ができる!!
となれば、Officeいらねぇじゃん!ってちょっと思ってる僕がいます。
実はもう1つ、LibreOfficeのいい所を見つけたのですが
その話しはまた後日...
LibreOffice
試してみてはいかがでしょうか!!