デジタルサイネージ系表現に!Google Chromeをフルスクリーンモードで起動する方法【kiosk mode】
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
先日、某社のデジタルサイネージのデモを見る機会がありました。
その起動を見ていて気がついた事(世の中的には今さらか??)
windows7のEmbeddedが起動し、次に「Google Chrome」が起動...
ブラウザベースのアプリケーションなんだ!!
と...
まぁ、冷静に世の中の流れを考えれば
HTML5とかWEBアプリとか...
そうだよねってことですが
昔、Embeddedにローカルアプリをインストールして映像演出プロダクトを創ってた自分としては
ちょっとした発見だった訳です!
コンテンツの入れ替えとかメンテナンスとか便利そうだなぁ...とw
という訳で俄然興味が湧いてしまった訳です!!
そして、WEBアプリで映像プロダクトを創るにはとにもかくにも
ブラウザーをフルスクリーンで起動し、コンテンツのあるURLに自動でアクセスする
ことが必須!!
そこで調べた覚え書き!
とりあえず、僕の中ではブラウザはGoogle Chromeで!!
Windowsの場合
- デスクトップにchorome起動のショートカットを作る
- リンク先の exe後にスペースで区切って、起動オプション「––kiosk」を追加
- アクセスしたいURLをスペースで区切って追加
要するに上記画像の青く選択している「リンク先」に下記のように入力する
“C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe”—kiosk —disable–background–mode “http://example.com”
このショートカットを起動時に実行すれば良いわけです。
MacOSの場合
Macの場合はちょっとややこしい。
シェルスクリプトを作って実行する感じ
その中身のコマンドは
open “/Applications/Google Chrome.app” –args –kiosk –disable-background-mode “http://google.com”
という感じです。
さて、これで表現するキャンパスが作れることがわかった!
次はコンテンツです!!