Pure Dataだけで作ったアンビエント曲についてAIにインタビューしてもらったら、想像以上の内容になりました。

投稿日:2026-08-16

ナカジ(@cp_nakajun)です。

先日、PureDataパッチだけで作った録り溜めた曲をアルバムとしてまとめた記事を書きました。

PureDataだけで作ったアンビエント曲をまとめたので聴いてください

アーティストやミュージシャンであれば、アルバムを制作した経緯や想いをメディア等がインタビューを通して「深掘り」して伝えることがありますが

普通の一般人である僕の場合は自分でSNSなどで自分が思うことを発信することしかできないのが今までだったと思います。

要するに第三者から深層を「深掘り」してもらえることはない。
自分で気が付かないようなことを引き出してもらえる、ということがなかなか無い。ということです。

ですが、ふと「いまどき、AIでできるんじゃないか?」と思い、試してみたところ

正直、思ってた以上のインタビューをされました。
個人的にはとても満足、面白かった!

以下にそのインタビューを掲載します。
ただし、後半で「自分の未熟さ」について触れていて、内心を見せてしまうところがあるので有料化させてもらいました。
(公開しといてなんですが...)

よかった読んでみてください。



Interview

コードと直感のあいだで——Pure Dataだけで作ったアンビエント・アルバム

JUNYA NAKAJIMAが2025年11月にリリースした『Pd AMBIENT ELECTRONICA』は、Pure Data(Pd)だけで制作された7曲のサウンドスケープ集だ。すべてがライブ録音であり、再現不可能な一回性の瞬間として記録されている。ミクスチャーロックのギタリストとして出発し、MAX/MSPへの憧れからプログラミング環境に飛び込み、10年以上の空白を経て再開した制作——その軌跡と、このアルバムが生まれた背景について聞いた。

2025年11月リリース|全7曲|Bandcamp / Spotify / Apple Music / Amazon Music


『Pd AMBIENT ELECTRONICA』というタイトルについて。ツール名をそのままアルバム名に冠するのは意図的な選択に思えます。

Pdは自分の活動のひとつの原点でもありますし、これまで作りためていたものもある。Pdの魅力や可能性の一端を残したかったという気持ちもあります。

「作りためていたもの」とおっしゃいましたが、今回の7曲はどのように選ばれたのでしょうか。

今回のアルバムは「Pdのパッチを作っては演奏してみた」ものを録音していたものです。すべてがライブ演奏の録音なので、今から同じ演奏をしようとしても不可能です。制作期間の中でパッチのアップデートもしていますし、Pdのバージョンも変わっています。ある期間にわたって録音していたものから、自分で聴いた時に良いと感じたか、そして収録した曲どうしがあまり似ていないか、という基準で選びました。

「コンピューターは完璧に動作する。だからこそ、今の時代に即興という選択をしてみたかった」

すべてがライブ録音であり再現不可能——というのは、アンビエント・ミュージックの文脈でもラディカルな立場に思えます。その一回性についてはどのように考えていましたか?

アンビエントや音響作品では「音を磨く」という表現があると思っていて、そこが素敵だし重要だとも思います。一方で前衛的な音楽の中にも「即興」という瞬間の美しさにフォーカスする良さがある。今回はPdというプログラミング環境だけで制作しています。コンピューターは完璧に動作するものですし、そういう意味でも今の時代だからこそ「即興」かな、と思った時にリリースしてみることにしました。

Pure Dataというデジタル環境では、システムは原理的に決定論的に動く。その中で「即興」はどこで生まれているのでしょうか。

パッチの設計にも、演奏時の判断にも、それぞれ即興性の源があると思っています。パッチには音色やフレーズの生成にランダマイズできるようにしているので、ランダマイズ後に微調整するにしても不確定性を組み込んでいると言えます。演奏時の操作や判断もまた即興性の源になっている。そしてもうひとつ加えるなら、パッチの制作と演奏の両方に私の「未熟さ」が不確定性の要素として入り込んでいると思います。


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