MOOER A7で始めるアンビエントギター!手頃な価格のリバーブ探し
ナカジ(@cp_nakajun)です。
最近、ギターでアンビエント音楽をやろうと思っています。広がりのある音や、ゆっくり変化する音の重なりが好きで、もっと深く探ってみたいと思っています。アンビエント音楽には欠かせないエフェクターがリバーブですよね。
StrymonのBig SkyやNightSkyはよく名前を聞きます。音も素晴らしいのですが、価格を見て諦めました。学生さんや趣味で始めた方には、やはり手が出にくい価格帯だと思います。
そこで、手頃な価格のリバーブペダルを探してみました。
以下の点を基準に選びました:
- 程よい長さのリバーブタイムが出せること
- 音質が安定していること
- 使い方が分かりやすいこと
- 予算は2万円以内
調べているうちに、MOOER A7というペダルが気になりました。中国のメーカーのペダルです。YouTubeで音を確認して、良い印象を受けました。
個人的に気に入ったのは、shimmerモードです。高音域が自然に広がっていく感じが心地よいです。普通のホールリバーブやルームリバーブも使いやすい音作りができます。
MOOER A7の良いなと感じる点は
1. 音がクリア
値段なりの音質を想像していましたが、実際はそれ以上でした。繊細な音の変化もしっかり表現できています。
2. 使いやすさ
調整できる項目が必要十分で、迷わずに使えます。それでも、いろんな音が作れます。
3. 頑丈さ
見た目も触り心地も安定感があります。ライブでも安心して使えそうです。
こんな感じで使うと良さそうだと思うところ
- クリーンギターにshimmerをかけて、広がりのある音作り
- アルペジオ演奏にホールリバーブを使って、余韻のある音を作る
- ボリュームペダルと組み合わせて、音の変化を楽しむ
高級機種と比べると、音質や機能は控えめです。でも、アンビエント音楽を始めたい人や、予算を考えながら機材を選びたい人には、使いやすいペダルだと思います。
これから、このペダルでいろんな音を試していきたいです。
機材選びは悩むものですが、予算に合わせて選んでいくのも楽しいものです。自分の音が見つかると嬉しいですよね。
また新しい発見があれば、このブログで書いていきます。
それでは、また次回!