【MAX講座開催】メディアアートを作りたい人は数年ぶりの大チャンス!Maxサマースクール in 神楽音

投稿日:2017-09-16



ナカジ(@cp_nakajun)です。

  • メディアアート作品を作りたい
  • 変わった音や音楽を作りたい
  • 変わった映像作品を作りたい
  • センサーなどを手軽に活用したい

上記のようなことをやってみたいと思ってる人は数年ぶりのチャンスです!

この手のジャンルの超メジャー&スタンダードなソフトの「MAX」のワークショップが開催されます!

今でこそ書籍も発売されてたりユーザーも増え、ネット上にも情報がありますが、僕が初めて触れた時は情報が少なく大変でした。

ただ、このソフトは使えるようになるといろいろなことが手っ取り早くできるので便利な反面、使えるようになるまでのハードルは低くはありません。
(それでもバージョンアップを重ねるごとにどんどん初心者にも優しいソフトになってます)

いくら書籍やネットの情報があるとは言え、「独学」よりも間違いなく「教えてもらえる」方が近道ですし、それが「短期集中」であればより効率がいいのは間違いありません。

そんなありがたい「Maxサマースクール」の開催情報があるのでお知らせします。

Maxってどんなソフト?って言うかたは以下の記事も参考にしてください。

【MaxMsp】音楽・メディアアートを作るプログラミング環境!MAX編



Maxサマースクール in 神楽音 情報

講師はなんと後藤 英さんという本物&大御所。
このジャンルでの実績も多数作り、歴史を生きてきた方です。

フランス、パリにあるポンピドゥー・センターのイルカムの招待作曲家、研究員、ボルドー芸術大学の准教授を経て、現在は東京芸術大学の准教授。2016年にCDのCsOがアソルハーモニクスより発表され、書籍のEmprise: 現代音楽の系譜から、コンピューター・ミュージック、エレクトロニック・ミュージック、ニュー・メディア・アート、新たなパフォーマンスへの進化がスタイルノートより出版された。

カリキュラム

内容は超初級から上級者向けのクラスの設定があり、それぞれ2,000円です。

-超初級者ワークショップ [11:00-13:00]

1)Maxで何ができるかについて

2)Maxの使用例、作品例

3)始めて触るMax

4)始めてプログラムするMax



-初級者ワークショップ[15:00-17:00]

1)Maxのプログラミングの基礎

2)MSPのプログラミングの基礎

3)Jitterのプログラミングの基礎

4)質疑応答



-中上級者ワークショップ[19:00-21:00]

1)高度なMaxプログラミングの方法

2)MSPによるシグナル・プロセッシングの例

3)OpenGLによるJitterのプログラミング

4)IRCAMの例

開催ページ

Maxサマースクール in 神楽音

Peatix チケット申し込みページ

詳細は上記のページをご確認ください。

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ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します