一流になりたければ「楽しめるスキル」を磨け!!登山家の栗城史多さんのセミナー内容のポイントはコレだった
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
もう、少し前の夏前になりますが登山家の栗城史多さんをメインとした対談形式のセミナーを聞く機会がありました。
栗城 史多(くりき のぶかず)
「冒険の共有」をテーマに全国で講演活動を行いながら、年に1、2回ヒマラヤ地域で高所登山を行っている。エベレストには単独無酸素登頂と頂上からのインターネット生中継を目指し、2009年9月チベット側、2010年9月ネパール側から挑んだが、8,000mに達することが出来ず敗退。2011年8〜10月に前年と同じネパール側から3度目の挑戦をしたがサウスコル7900mに達せず敗退。2012年10月に西稜ルートから4度目の挑戦も強風により敗退。この時受傷した凍傷により、のちに両手の指9本を切断。しかし、2015年8月末の5度目のエベレスト登頂も敗退した。
登山家と言えば限界ギリギリで自分と戦いながら頂上を目指す過酷な状況を超える肉体とメンタルが必要ですが
そんな人の考え方を知ることはビジネスパーソンをしてだけでなく人間的成長にもとても参考になります。
僕が対談セミナーを聞いた際にメモしたキーワードを残しておきます。
楽しめるスキルが大切
対談セミナーで一番新鮮に感じ、感銘を受けたのが「楽しめてるか?」ということを非常に重要にとらえているということでした。
山で多い事故はメンタルで起こる → 下山の判断は楽しめなくなったら下山
「人間は楽しくなくなるとリスクを過小評価しだす」
という話しをされていて、山では特に「辛いけど頑張る」という考えは非常に危険だとおっしゃってました。
また、同時にビジネスにおいてもコレは言えることだとも言ってました。
つらかったり、イヤイヤやったことっていい結果がでないですよね??
よく、アスリートなんかは周りから見たら半端なく辛そうなトレーニングをサラッとやってますし
そのことについて聞かれても「いや、普通のことです」とか答えたりしてますが
これはそういうことです。
楽しめてるんです。
つまり「楽しめるスキルが大切」ということの真意は自分を見る・自分の感情に敏感でありながら、それを利用して上手にマネージメントできるスキルということです。
みなさん、楽しめてますか??
他にももっと色々なトピックがありましたが今日はコレで