Linuxのデスクトップ利用が魅力的なのに普及しない相反する理由
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
まだバリバリの素人Linuxユーザーですが
Linuxをメインでつかっていくことにメリットがあると直感し
少しずつですが取り組み始めた今日この頃です。
その魅力は
- 裏で不必要なプログラムが動かない
- 基本的にフリーソフト
- セキュリティー的にも高い
といったところが主たるところです。
簡単に言うと
Linuxに対するスキルがあがればあがる程
その環境の「快適度」があがります。
ジェネレイティブコンピューター音楽をやる僕にとって、そんなコンピューターのOSのスキルをあげる必要があるのか?
そんなことしてる暇があったら1曲でも作りなさい!!
そんな声も聞こえてきそうです。
たしかに、1曲でも多くつくることはとても重要で必要ですが
コンピューターで音を出す以上、長い目で見れば
OSを良く知り、プロセス管理することも大事なアプローチだと考えます。
そう、「電源」にこだわるミュージシャンは多数いるのに
OSにこだわるミュージシャンは聞いたことがありません。
少なくとも日本では。
ソフトシンセなんかコンピューターが音を作るのに、とても不思議です。
海外ではどうなんでしょうね?
以前、当ブログでも紹介したBitWigという音楽DAWはLinuxに対応してます。
でも、こういったDAWがあるってことは海外ではLinuxに対するニーズがあるんでしょうね。
話しがずれてきました…
こんなに魅力と可能性のあるLinuxですが
まあ〜ぼくの周りにはLinuxを普段使いしてる人は一人もいません。
SEの友人は結構いるのに…
なぜでしょう??
まぁ、まずは「パソコンに最初から入ってるOS(windows)があるから」でしょうか
わざわざ、数あるディストリビューションから選んでインストールするなんて
たしかに、僕のようなそれなりの理由がないとそんなことしないよね。
で、もう一つの理由は先日書いた「セキュアブート」の件
セキュリティーの為にOSに認証キーが必要ということ。
UbuntuやRedHutなど企業がサポートしているLinuxはその認証キーを購入したみたいなので大丈夫なようですが
有志の方で運営しているLinuxはそのお金が…
「購入」ってなんだよ!?
って思うけど、セキュリティーに関連するものだからね
オープンソースコミュニティーに配布する方法もなかなか良い方法がなさそうです。
こういったことが
魅力と可能性があるのにLinuxデスクトップユーザーが増えない理由だろう
ユーザーが増えすぎるとそれはそれでまた問題が出てくるので
今のMac程のブームは求めてないけど、もう少しユーザーが増えて欲しい。
だってさ、情報すくないんだもん><
僕がやればいいのか?!
情報が少ない中でトライするのが楽しい面でもあるんだけど