PureDataパッチ制作にテキストエディタを活用すると効率よくパッチが組める事例その1

2015年6月2日 - puredata

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20150601_pd-000
 
おはようございます^ – ^

ナカジ(@cp_nakajun)です。

 

PureDataは「命令」や「値」、「関数」などをオブジェクトと呼ばれるものを

グラフィカルに線で結んでいくことでプログラミングする。

 

そうすることで直感的にプログラムを組んでいくことができ

リアルタイムでどんどん試していくことができるメリットがあるプログラミング環境です。

 

そこに「テキストエディタ」を活用して効率よくパッチを作る

と言われてもPureDataのメリットがなくなるように感じる人や

 

そもそも「文字だけの羅列」に抵抗がある人もいるでしょう。

 

でも、今回のTipsは難しく考えないでください。

 

単純に「テキストエディタの置換機能」を便利に使いましょう

という内容です。

 

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Puredataファイルの中身は実はテキスト

 

実はPureDataのパッチファイル「~.pd」の中身はテキストデータなのでテキストエディタで開くことができます。

 

テキストエディタで開くとこんな感じ

 

20150601_pd-004

 

「文字だらけ」に抵抗があるひとも、なんとなく何が書いてあるかわかるんじゃないでしょうか。

 

 

同じ内容の処理、でもラベルは違う

 

この「テキストエディタで開く」ことのメリットはというと

 

例えば、同じ内容の処理を複数使いたい場合(再利用)

 

puredataでは主に2つの方法があります。

 

  • アブストラクション
  • サブパッチ

 

この2つの方法の違いや活用法はまたの機会にして

 

今回は通常「サブパッチ」でつくるケースです。

 

ようするに「中身の処理はほぼ同じだけど、パラメータがそれぞれ違う」

というようなケースです。

 

 

OSCでデータを受け取る際のルーティング

 

例えばデータのルーティングがそのケースに当たるとおもいます。

 

20150601_pd-002

 

例えば、上記画像のような中身のルーティングをサブパッチで作り

下記のようにパラメーターが違うものを複数つくる場合

 

20150601_pd-003

 

こういう時、通常PureDataだけで作業をすると

[pd tr-1-bang]をコピーしては中身を書き換える作業をPDで繰り返します。

 

面倒です><

 

そこで、テキストエディタを使います。

 

どうするか?

 

まず、[pd tr-1-bang]の中身を作るところまでいきます。

 

次に[pd tr-1-bang]を必要な数だけコピーします(上記画像だと6つ)

 

そしたらサブパッチの名前だけ変更します。

 

そしたら保存して、PDを閉じます。

 

そのPuredataのファイルをテキストエディターで開きます。

 

変更したサブパッチの名前を探してみてください。

 

それぞれの名前を見つけることができたら

その下の行にサブパッチの内容が書かれているとおもいます。

 

もうお気づきかとおもいますが、そのサブパッチの内容部分は全部同じです。

これを書き換えればいいわけです。

 

その書き換え作業も1つ1つ手作業でやってしまってはPuredataで作業するのと変わりません。

 

ここで、テキストエディタの「置換」機能を使いましょう

 

20150601_pd-005

 

これだけのことですが

作業効率はかなり違います。

 

最初は小さいパッチで実験してみることをオススメします!!

 

僕は実は最近まで手作業でこういう作業をやってました...

 

でも、このやり方に気がついてからほんと楽

オススメです!!

 

 

 

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