【PureData】演奏中に動かすパラメーターには[line]オブジェクトを

投稿日:2014-10-01

puredata_20140930_1
 
おはようございます(^_^)/

ナカジ(@cp_nakajun)です。

 

PureDataで音響作品をつくる際の注意点。

 

初歩的ではありますが、僕は久しぶりに触った際

 

すっかり忘れていて

音を鳴らしながらコントロールパラメータをいじってたところ

どうしても「ノイズ」が発生する

 

という初歩的なミス。

 

PureDataに興味がある、または始めたばかりの方

ご注意ください。

 

 

lineオブジェクト

 

リアルタイムにコントロールする必要があるパラメータには

つけておいた方が無難です。

 

puredata_20140930_2

 

上記画像の赤で囲った部分。

 

オーディオデータの場合はチルダオブジェクト [line~] になります。

 

ただし、むやみに増やすとその分「処理」が必要になりパッチの動作が重くなるので注意が必要です。

 

まぁ、数値が変わらないパラメーターにつけても動かないので負荷もほぼないでしょうけど

 

 

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・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します