サウンドクラウドで曲を公開する際の基本設定を確認する

投稿日:2014-05-26

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おはようございます(^_^)/

ナカジ(@cp_nakajun)です。

 

先日からサウンドクラウドにて僕の音楽表現を公開し始めました。

 

その際、アップロードした楽曲の設定に「権利」の設定があります。

今の時代、楽曲はフリーであることが多い(聴いてもらいたいし)ですが

 

ただ、フリーであったとしても、どこまでをフリーにするのか

全ての作品がなんでもかんでもやりたい放題という訳にはいかないと思います。

 

そこで、サウンドクラウドにはクリエイティブコモンズに乗っ取った設定をすることができます。

 

ここでクリエイティブコモンズのライセンスについて確認しておきたいと思います。

 

 

クリエイティブコモンズとは

 

CCライセンスはインターネット時代のための新しい著作権ルールの普及を目指し、様々な作品の作者が自ら「この条件を守れば私の作品を自由に使って良いですよ」という意思表示をするためのツールです。CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。

 

以前、下記記事でも取り上げてますのでよかったら読んでみてください。

 
ブログなどで「作品」を発表するなら知っておくべき「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」 | creative plus

 

サウンドクラウドでの設定

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アップロードした曲の設定画面の中段ぐらいにある

「Creative Commons」のラジオボックスをチェックすると

上記のような画面になります。

 

基本は下記の4つの組み合わせで権利の意思を表明します。

  • 表示:作品のクレジットを表示すること
  • 非営利:営利目的での利用をしないこと
  • 改変禁止:元の作品を改変しないこと
  • 継承:元の作品と同じ組み合わせのCCライセンスで公開すること

 

ダウンロードの可・不可

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設定画面の一番下でダウンロードの可・不可の設定ができます。

 

上記画像の場合はダウンロード不可です。

 

クリエイティブコモンズライセンスで公開する場合はダウンロードできる方が優しいですねw

 

 

 

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ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します