引越し業者を選ぶ時「必ず確認すべき5つ」のこと <こんな業者には注意>

投稿日:2012-07-20


moving / hirotomo

先月、引越しをしたナカジです。

ところが、引越し業者が「大切な電子ピアノ」を破損する

事件がありました。

 

ただ、この件をどうのこうの言うより

事前にこの5つを確認しておけば回避できたことです

 

引越して新生活を気持ちよくスタートする為にも

こんなことには巻き込まれたくありません。

私と同じ経験を他の人にして欲しくもありません。

 

なので、そのチェックポイントを共有したいと思います。

いや〜今回は身をもって勉強になった><

無知はあかん...orz

 

1.見積書の内容を確認

正式な見積もりの際には

  • 事業者名
  • 所在地
  • 見積もり担当者氏名
  • 電話番号
  • 事業許可番号

を必ず確認してください。

特に「事業許可番号」は必ず!!

引越し業者は国交省から一般貨物・軽貨物運送業の認可を受けています

番号が本物かどうかもありますが、記載がない場合は必ず提示してもらいましょう

 

2.「標準引越運送約款」の提示

これを提示しない業者は「引越し事業の許可を得ていない可能性」があります。

事業許可を得ていない違法業者での引越しは依頼者側も法律により処罰されます。

見積もりの際に必ず提示してもらいましょう

 

3.手付金・内金の請求

国土交通省が定める約款により、見積もりの際に「見積もり料金」「手付金」「内金」を請求してはいけないことになっています。

ただ、「事前に通知」がある場合は費用請求が出来る場合があります。

 

4.トラックのナンバープレート

「緑」か「黒(軽車両)」です。

国土交通省または地方運輸局の許可を得た「営業ナンバー」であることを確認してください。

繁忙期に限り陸運支局の許可を得た場合は、黄色・白ナンバーでも引越しをできますが

その場合も「許可証」の提示を求めましょう!

これも、違反の場合は引越業者だけでなく依頼者側も法律により処罰されますので注意が必要です。

 

5.キャンセル料金の不正請求

引越しをキャンセルした時にかかる料金は、「当日20%、前日10%、前々日よりも前は無料」と、国土交通省の定める約款に記載されています。

 

6.その他

以下のような点も一応注意しておいた方が良さそうです。

  • 訪問見積もりを拒否する業者
  • 即決を迫る業者
  • ダンボールを置いていく業者
  • 損害保険に未加入の業者

このチェックポイントの中には「大手のきちんとした会社」も

営業手法として使ってるのもありますので混同しないでくださいね。

 

引越しするのにこんなに知識が必要だとは(> <)

 

サポート募集中

この記事はお役に立てましたか。
よかったら、コーヒー ☕ をご馳走いただけたら励みになります。



おすすめのクリエイティブ・コーディング関連カテゴリー

クリエイティブコーディング系 講座


ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します