魅力的なMacに振り回されない為の処方箋
photo credit: MattsMacintosh
今朝のWWDCで
発表された製品の比較などは既に様々な方がされてるので私は
「ライフスタイルからどのMacを選択するか」
について考えてみたいと思います。
魅力的なMacに振り回されない為の処方箋です(笑
まず簡単に今の私の環境を紹介します。
- MacBook Pro 13 inchi
- PowerBook 15 inchi
です。
PBは音制作や映像を制作してた時のメインで今はサブで使ってます。
このブログをキッカケに「制作にカムバックする」つもりなのでPBに合わせて買ったソフト資源があるのでまだ手放せません。
MBPは基本会社用ですが、今はこればかりつかってます。
さて「Mac選び」といっても
このMacは~用、こっちは~用など
「複数を使い分けることができる人」は今回対象外にします。
メイン・サブなど基本的に「一台で完結したい」人はこの悩みがあると思いますので
■シンプルな選択基準はこれだ!!
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持ち出す必要があるかないか
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持ち出す頻度
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外出先での作業内容
1.持ち出す必要があるかないか
持ち出す ⇒ MacBook Pro,MacBook Air,Mac mini
持ち出さない ⇒ Mac Pro,iMac,Mac mini,(MacBook Pro,MacBook Air)
Mac miniが両方に入ってるのは実は次の2と3によっては可能性があるからです。
(MacBook Pro,MacBook Airは持ち出さなくても問題ないです)
2.持ち出す頻度
よく持ち歩きカフェなどで作業する ⇒ MacBook Air,MacBookPro13
たまにor出先だがキチンと作業場が確保 ⇒MacBook Pro ,Mac mini
3.外出先での作業内容
性能負荷が低い ⇒ MacBook Air,MacBookPro13
性能負荷が高い ⇒ MacBook Pro ,Mac mini
2と3がポイントです。
外出先で高負荷の作業をする必要がある場合、大抵は「作業スペース」と「電源」があるのでMac miniは十分可能性があるということ
「ディスプレイは?」と言われそうですが
そこが「頻度」と「作業内容」になります。
例えば、これは以前わたしが実際に経験したことですが
音源制作の仕事をしたことがありまして
「自宅でオケを仕込んで外部スタジオで録音」
という流れの仕事だったのですが
自宅のPCが(当時WIN)デスクトップでしたのでHDとCD-Rでデータを
緊急時対策としてスペックの低いノートを持って外部のスタジオに行きました。
予想どおり「現場で修正」があり、このセットでも十分対応できましたが
仕込みで使った環境(デスクトップPC)をそのまま持ってこれたら
もっと効率よくスムーズに作業でき、クオリティーの高いアウトプットになったと思います。
この例を考えると
このようなケースが稀にあるが頻度は高くない
人はコストパフォーマンスを考えて「Mac mini」を選択できます。
普段は自宅で大画面で作業し、必要に応じて持ち出す。
ディスプレイは旅行用のキャリーに入れちゃえばいいですし
場合によっては現場で借りられるケースもあるでしょう
なんと言っても「Mac mini」は大きめのハードディスクぐらいのサイズなので!
逆に頻繁にこのようなケースがある
場合は「MacBook Pro」を選択するべき人ということになります。
AirにするかProにするかは普段の作業内容の負荷を考える
ブログを書いたり、WEBサイトを制作したり、場合によってはiOSアプリ制作、プログラミング、音源制作なんかは「Air」で十分だったりするでしょう。
iOSアプリ制作、プログラミング、音源制作なんかが中心で
「スペック重視」の場合や「バッテリーの保ち」が重要な場合は「Pro」向きでしょう。
最後に
個人的に、以前15inchiのMBPを持って出張しまくってましたが
15inchi以上のサイズはカフェや新幹線で使うには「大きすぎる」と感じました。
でも、なんだかんだ言っても
新しく発売されると欲しい!1台じゃなく2台、3台使い分けたい!
です。