PureData extendedをSOTEC C204という古いPCにインストールしたKona Linuxで試す!
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
先日、WindowsXP世代の古いPC「SOTEC C204」にKona Linuxをインストールしてみました。
その記事でつらつらと「Linuxのデスクトップ利用」に対する興味などを書きましたが
僕がLinuxデスクトップユーザーへと成長していくには
現段階でクリアしなければいけない課題があります。
それはPureData Extendedが快適に使える環境であることです。
今、愛してやまないメインのクリエイティブツールはLinuxをメインに使う上でも重要なモチベーションになります。
そんな訳でさっそくインストール!!
Kona LinuxにPuredataをインストール
Kona LinuxはDebianベースのディストリビューションです。
Linuxがほぼ初心者状態の僕にとって、Ubuntu系のディストリビューションにあるような
「ソフトウェアセンター」があることはとても安心でした。
逆にいうと「ない」と不安なわけですが
もともとUbuntuがDebianの系譜なこともあるのが関係してるのか
インストールしてみると、ありました!
ソフトウェアセンター!!
しかもLubuntuのようにアプリ検索窓を表示させる為に「全画面表示」にする必要もありません。
ところがです、Lubuntuと同じようにPuredeata Extendedはソフトウェアセンターからは
インストールすることができません(検索しても出てきません)
なので「debファイル」を探してダウンロードし、パッケージマネージャーからインストールします。
(僕、実はdebファイルでインストールすることを今回初めて学びました><)
SOTEC C204でPuredata Extendedはどうだった?
で、冒頭の画像にあるようなパッチを動かした訳ですが
結果は...
音が途切れる...
えぇ〜!!なんでぇ〜???
Puredataのオーディオ設定でバッファーサイズを増やしたり
Jackの設定をさわってみたりしたんですが
結果は変わらずでした。
CPUは30%ぐらいメモリーも100Mちょっとの利用量なのに
このパッチは全然重い処理してないのに
さて
原因はなんでしょう?
- Puredataのパッチの作りが悪い
- PuredataのバージョンとOSのバージョンがあってない
- Jackの設定が悪い
こんな感じなのか?
うん、原因が今の僕では判断できないので
とりあえず置いておいて
また、別のPCにKona Linuxをインストールして試してみようと思ってます!
こりゃ、しばらくインストール大会かなぁ〜