サッカーから「自己成長にもマネージャーとしても成長」を学べ!!トップ1%のサッカー選手に学ぶ成功哲学
おはようございます^ – ^
ナカジ(@cp_nakajun)です。
もともと、アスリートのメンタリティーは自己の成長において非常に学びあるものだと思っていて興味がありました。
サッカーワールドカップ、日本代表も初戦を終えた今
ちょうど自分の考えに近い視点で書かれた本を読んだので紹介したいと思います。
トップ1%のサッカー選手の言っていること(インタビューで答えた内容や本に書いていること)と、世界中の成功者が言っていることやビジネス、成功法則の研究結果とかが、色々な部分で一致していることに気付いたのだ。 いや、一致しているどころか、彼らはビジネス書オタクや自己啓発書マニアはもちろんのこと、トップエリートが身に付けているような知識や考え方を何の勉強もせずに体得しているのだ。
トップ1%のサッカー選手に学ぶ成功哲学
これを読んで「自己を磨きつつ」、選手のメンタリティーを踏まえて残りの予選、2試合を見ればより「応援に力も入り」より楽しめると思います!
実はアスリートのメンタリティーには非常に興味がありました。
なぜ?って
それは、アスリートって
- 個人の戦い
- 不安定な立場
だからです
アスリートはそれぞれ、チームスポーツであっても孤独です。
- ブレてもダメ、和を乱してもダメ
- 自分の長所を徹底的に磨き、かつそれを状況にフィットさせる
- 自分が輝ける場所に行くためのマネージメント
そこには徹底した自分との戦いがあります。
僕の若い頃は到底このような考え方には至れなかった><
そんな厳しいメンタリティーが求められるアスリートの中でも
今、ワールドカップ開催中のサッカー日本代表を中心に
「勝者のメンタリティーを学ぶ」一冊。
ちょっとだけ、抜粋して紹介。
この〈紙やノートに夢や目標を書く〉というメソッドは現在の日本代表の選手の間でもポピュラーな習慣である
僕たちの「現在の仕事や人生の環境」=「結果」も、「自分自身の過去の行動」=「原因」の積み重ねの結果である。まずはその行動の原因となった想い、心を見つめ直すことで、本当になりたい自分へと近付けるのかもしれない
大きな目標を公言した後は、失敗を恐れず、努力し続けるのみ。これがトップ1%の成功者のマインドである
成功の反対語は失敗じゃない。成功の反対語は「チャレンジしないこと」
「世界レベルの技術に達するにはどんな分野でも、1万時間の練習が必要」である
ただ1万時間の練習をするだけでは不十分で、「天才や神童とは、数千時間にわたる『目的性訓練』の成果である」というものだ
「『聞くが、聞かない』、これが俺の哲学だ。『監督に耳を傾けて多くを吸収して学ぶが、嫌なことには耳を貸さないで自分が信じることを貫き通す』、これが俺流だ」 ズラタン・イブラヒモビッチ(パリサンジェルマン)
主体的な人は、自分が影響を与えることができる事柄(影響の輪)に限定して、努力や時間を集中する
「外から叩かれて、追い込まれ、開き直る。それでやっと高みに上るはしごに手がかかるんです。外的な要因がないとゾーンへの入り口の扉を開けられないのは、ちょっと情けない」と岡田監督は同著で語る
世界最優秀選手であるバロンドールに選ばれた澤穂希。 彼女は2008年北京オリンピックのドイツ戦の前、ロッカールームで選手同士が円陣を組んでいる時に、「苦しくなったら、私の背中を見て」という歴史的な名言を発した
ビジネスの世界では、「悪い報告(言い難い報告)こそ、率先してするべし」と言われ
上司のあるべき姿を指し示す名言として、有名なのが元海軍大将、山本五十六の次の言葉である。 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
引用だけ見ると、サッカー選手の発言とビジネス書のフレーズが入り乱れているとおもうでしょう。
でも、これがアスリートのメンタリティーとビジネスパーソンに必要なメンタリティーの相関関係に繋がるのです。
これらの詳細に興味がある人はぜひ手にしてみて欲しいです。
さくっと読める一冊ですが、ビジネス書を網羅し照らし合わせた内容なので
非常にわかり易いと思います。
今、仕事をしていても、サッカーで考えるとすんなり受け入れられたりする僕として
非常にオススメしたい一冊です。