ビジネスパーソン必須用語「PDCAサイクル」を覚えよう!【ビジネスパーソン 一年生講座】
【先輩から学業を終えてこれから活躍する君に伝えること】
今回はPDCA サイクルです。
これ、この考え方は本当に基本ですべての仕事に必要です!
この感覚がないと仕事はできません!
スポーツにおいてもこれができないと上手くなりません。
PDCAはプライベートでも活躍します。
おそらく、無意識でやれてる人もたくさんいるでしょう。
ただ、ビジネスの現場では「用語」としても出てきますので取り上げます。
概要はwikiで十分ではあるのですが….
【ビジネスパーソン 一年生講座】と題して本記事は
初めて「ビジネス」に関わることになった人に向けて
現場で頻繁に使われている用語・関連の知識・概要把握
を可能な限り早く・シンプルに習得するためのコンテンツです。自己学習の必要はあれど、その前段の基礎がないと「はじめの一歩」が踏み出せません。
とにかく、可能な限り早く業務に携われるようになるための「基礎」を勉強の前に勉強する必要があります。※対象
- 学校を卒業し、初めて社会に出てこれから活躍する人
- 社会に出て働いていたが、これから「ビジネス」に関わる人
PDCAサイクルとは
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
です。
簡単に説明するとwikiの引用ですが
- Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
- Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
- Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
- Action(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
を繰り返し行います。
正直、これ以上説明するのは難しいのですが、強引にサッカーに例えると
【前提】ポジションはFW、去年よりゴールが取れてない。
- Plan(計画):仮説はDFの裏へ飛び出す回数が10回から5回になってるので10回に戻す
- Do(実施・実行):10回できるように意識して試合に臨む
- Check(点検・評価):ビデオなどで何回裏へ飛び出せたか確認
- Act(処置・改善):点数につながったかどうかを調べて処置をする。別の仮説を立てる
とか、ですかね….
(追記)
いい記事をみつけました!
セブン‐イレブン創業者・鈴木敏文さんの「仮説」「検証」についての記事。
これがまさにPDCAの威力です。
セブンイレブンだけがなぜ売れるのか? 鈴木敏文氏の仮説検証力
作業をするな、仕事をしろ! 〜ビジネスのキモは「仮説の立て方」にある
もっと勉強したい人へオススメの本
今日の内容をもっと知りたい方へのオススメの本を掲載します。