レンタルサーバからレンタルサーバへFTPでファイルをコピーする方法【シェルスクリプト活用】

投稿日:2014-05-14

terminal
 
おはようございます(^_^)/

ナカジ(@cp_nakajun)です。

 

Linuxに興味を持ったことをきっかけに、ふと思いついたこと

「レンタルサーバからレンタルサーバへFTPでファイルをコピーする」

 

これ、初心者っぽいかも知れません...

Linuxのコマンドには「CP」というファイルコピーのコマンドがあるので

通常はそちらを使うのでしょう。

 

なのに、なぜ「FTPでの接続」なのか!?
 

詳しくないのに書いてますが、「CP」での接続プロトコルがtelnetとかSSHだった場合。

レンタルサーバが接続を許可してるとは考えにくい為

「CP」ではなく「FTP」の方が可能性がありそうだということ

 

もう1つ
 

詳しくは書きませんが

【設定ファイルをCSVファイルでつくり、FTPサーバにアップロードすることで設定を反映するシステム】

これの設定変更の「自動化」に使えそうだと考えたからです。
 

 

やり方は簡単

 

  1. FTPでファイルをコピーするシェルスクリプトのファイルを作成
  2. CRONで実行

 
レンタルサーバでCronを使う方法は改めて紹介しようと思いますので、今日は

シェルスクリプトの書き方。
 

いや、下のを参考にして頂ければ済んでしまう話しですけど

 

#!/bin/sh

ftp -ivn [ftp サーバーのアドレス] << __END__
user [ユーザー名] [パスワード]
bin
lcd /home/creative-plus/*****(←コピー元のディレクトリ)
cd /www (←コピー先のディレクトリ[FTP先])
put [file]
quit

__END__

 

とりあえず、以上のような「ちょこっと」書くだけでできてしまいます。

調子にのって、「ブログのバックアップもシェルでできないかなぁ〜」なんて考えてます。

 

 

 

サポート募集中

この記事はお役に立てましたか。
よかったら、コーヒー ☕ をご馳走いただけたら励みになります。



おすすめのクリエイティブ・コーディング関連カテゴリー

クリエイティブコーディング系 講座


ウェブツール

機能はシンプルなものですが、p5.jsやTone.jsで描画したり音が出たりするので遊んでみてください。
・【Midi Number Tools】:MIDIナンバーから音名と周波数を判定します
・【Delay Time Calculator】:テンポに応じた音符の長さを判定します